シアラボ
ご覧頂きありがとうございます!初めて小説を書くので、至らない点は多々あると思いますが暖かい目で見ていただけると嬉しいです!
2024年
福岡の天神にて道路に黒い木が発見される。
県は直ちに撤去するように動いた。
「こんな木、昨日まで無かったよな?」
「ああ、しかし1日で2mくらいの大きさになる木なんてあるのか?」
「明日になったらどうなるか気になるな!車が通れないから仕方ないけどな」
突如現れた木に不思議に思いつつ、作業に取り掛かった...
その瞬間
木に触れた者は炭のように消えていった。
それと同時に黒い木が凄い勢いで巨大化した。
混乱する街に黒い木に触れて消えていく人々
そして黒い木の根元から現れる短剣を持った小さな人型のモンスター
この1日で多くの命が奪われた。
同日、東京にて
...
「これが福岡で今日起こったことの映像です」
「なぜいきなり...」
「一刻も早く対応しないと沢山の命が失われる!」
「しかし刃物も銃もほとんど効かなかったんだ!どうしようもない!俺たちはもう死ぬんだ...」
「そんな事を口に出すな!まだ終わった訳じゃ...」
「じゃあ何か策があるのか!?」
「こんなの会議しても意味ないだろ!」
「それは...」
\\ゴンゴンゴンゴン//
突如会議室に入ってきた若い男*が言った。
*「緊急速報です!!ゴブリンを1匹倒しました!」
「なんだと!!倒せるのか!?」
*「しかし1匹を倒すのに大量の玉を消費する上に2時間ほどかかりました。まだ14匹います。」
「それに明日も出てくるかもしれないだろ...」
「そうだな...」
*「もうひとつニュースがあります。ゴブリンを倒した後、死体を回収しようとした時にゴブリンは小さくなり500円玉より少し大きい白いコインになりました」
「コイン...?」
*「そのコインを回収しようとした自衛隊員がコインを手に持ったところ、コインから全身に淡い光が伝って、手にはゴブリンと同じ武器を持っていました。」
「まさかゴブリンに!?」
*「いえ、元の隊員のままでした。そしてその武器でゴブリンを攻撃したところ、そのまま攻撃が通りました!」
「おお!では倒せるのだな!!」
*「しかしその隊員は3匹のゴブリンに囲まれて...」
会議室は沈黙に包まれる。
数時間後、木の根が日本全域に広がった。
至る所で天神と同じような光景が広がった。
それと共に木の根が広がった範囲に居る人に、淡い光を纏い、収まった後にコインを持っていた者が何件か見つかった。
ーーー1年後ーーー
あの日から約1年、地獄と化した1日から様々な研究が行われた。
黒い木について
・生命のエネルギーを吸収すると大きくなる
・根が福岡を中心に全国に広がった
・都市を中心に木が生えた
・撤去する方法は見つかっていない
・1日に1度モンスターを生み出す。
白いコインについて
・コインは手で強く握りしめると戦闘用スーツが身を包む
・モンスターを倒した時に落とすコインのスーツはモンスターの特徴が現れる
・突如淡い光に包まれて光に包まれた人のコインのスーツは個人の特徴が現れる
・スーツは黒い木によって生み出されたモンスターを倒すのに有効でステータスの視覚化ができるようになる
そしてコインを手にした人の中に《メシア》として人々をモンスターから守る者が現れた。
メシアはステータス、スキル、戦闘能力などの総合値からS、A、B、C、Dの5段階のランクに別れる。
ランクが高いメシアは強さだけでなく影響力もとても大きい。




