表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
随分と都合のいい夢だ(仮  作者: 雛菊 睡蓮
2/9

あり過ぎると逆に迷うんです



思った通りたくさんの衣装がありました。はい。ありすぎると人間決めれないんだよね。



取り敢えず、巨大すぎる鏡でどんなのが似合うか土台のチェック。




「神様っていらっしゃるのね・・・ものすごいどストライクな・・美少女、いや、美幼女?」




流れるような金の御髪に覗く、アメジスト色のつぶらな瞳。


ふっくらした色ずく唇に、めちゃ小顔!そして色白ときた!何!?萌え死なせたいの!?




年の頃は身長的に10才前後かしら・・・


現実で私の小学時代がコレだったら間違いなく誘拐されてるわ。




こんな美少女になれる夢を見るなんて、どれだけ私徳を集めていたんだろう。


などとしょうもない事を考えながらドレス選びにかかる。




素材がいいとなんでも似合うから、楽しくてついついはしゃいでしまって、少し疲れた。



結局、年齢を考慮して、白から薄桃色に広がるグラデーションのレースたっぷりのワンピースを選び。


靴を合わせて完璧!と鏡の前にクルッと回ってみた。




そしていざ、この部屋の外へ冒険に行かなきゃ!




「どんなロマンスある夢なんだろう、楽しみね!」





そしてトビラを開けた。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ