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魔法少女連続殺人事件 作者:飼育係
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エピローグ

 柔らかな朝の陽光を受けてひよりはゆっくりとまぶたを開けた。
 こんなに穏やかな目覚めは久しぶりだった。身体は羽のように軽く天気も良好。旅立ちの日としてはうってつけだ。
「お早いお目覚めで」
 服を着替えてダイニングに向かうと、聖天界に連行されたはずのゼロムがにんじんを齧りながら出迎えてくれた。天使の姿に戻らないと大雑把にしか味がわからないと愚痴をこぼしているが、どうせひとの味覚が戻ったら生の野菜など苦くて食べられないと言い出すに決まっている。
「あなたいつ帰ってきてたのよ」
「つい先ほど。連絡は入れたはずだが」
 本日帰って来ることは聞いていたが、朝イチで戻ってくるとはわりとせっかちは兎だ。
「それにしても……やっぱり無罪放免だったのね。聖天界ってホント腐ってるわ」
「ちゃんと罰は受けているよ。僕はすでに聖天界を追放された身の上だからね」
 ――えっ!
 起き抜けの頭にさらりととんでもない単語が飛び込んできた。
 さすがのひよりもこれには仰天。追放は死罪を許さぬ聖天界でもっとも重い処分のひとつだ。彼は天使の資格を剥奪され、畜生のような外見のまま生涯を地上で生きていかなくてはいけない。
 いくら禁忌の殺人者とはいえ、それは仕事で仕方なくやったこと。その仕事を強いらせた張本人であるザファエルは何もとりなしてはくれなかったのだろうか。
「そんな顔をしなくていい。これは僕の意志なのだから。君が聖天界やヘクセンナハトの管轄を外れてフリーでやっていこうというのなら、当然パートナーである僕もそうであるべきだろう?」
「……まさかと思うけど、私のために?」
 にやりと笑うゼロムにひよりは開いた口が塞がらない。
 ゼロムが聖天界の使者に連行される直前、ひよりの決意はすでに話してはいた。
「もっとも魔力の供給にあなたが必要となるから完全にフリーという訳にはいかないけどね」と冗談混じりに言った時、ゼロムは「善処しよう」と返答したが、まさか自らが正真正銘のフリーになって舞い戻ってくるとは夢にも思わなかった。
「ああ、そうだ。ひよりが心配していたみやびの件だけど、さちえは僕が殺したことにしておいたから安心してくれ」
「安心してくれって……あなた、冤罪まで被ってるじゃない。だ……大丈夫なの? ホントにそれでいいの?」
「おいおい、僕が今まで何を生業にして生きてきたと思っているんだ。殺した人数が今さら一人や二人増えたところでさしたる違いなどないよ」
 ゼロムにそう言われたら、ひよりとしては納得するしかない。
 ゼロムはザファエルと結託してノワールの構成員を排除していた殺し屋だ。彼が裏で何人の魔人や人間を葬ってきたかなどひよりには想像もつかない。
 まっとうな生き方とはお世辞にも言えないが、同じように悪とみなした者を暴力によって排除することを仕事にしている彼女には、その生き方を否定できないし、またする気もなかった。
「さちえ本人とも口裏を合わせたし、あやめにもそう報告したからヘクセンナハトのほうは心配ない。問題はブラックシネマ団のほうだけれど……」
「そっちのほうは私が進ちゃんと話をつけてきたわ。もっとも私が話をつけなくても、彼らはこの街の秩序を崩す気なんて毛頭ないし、自分たちのショバに他の組織を介入させることなんて許さなかっただろうけどね」
 ブラックシネマは不思議な魔人だ。かつては邪神と共にその魔力で三界を恐怖のどん底に叩き落した最悪の大悪魔だと伝え聞いているが、ひよりから見た今の彼は、ゼロムがかつてそう評したように、他のどの魔人よりも法と秩序を重んじる人格者のように映る。
 事実、如月あやめの悪の組織狩りを暴挙と断じ、その肉体の半分以上を損壊させてまで止めたのはこのブラックシネマである。
 単に視聴率とスポンサーからもらえる金のためにああしただけかもしれないので、完全に信頼を寄せるというのもどうかと思うが、損得勘定ができる相手というのはある意味では信用できる手合いでもある。
 ――まっ、今回は進ちゃんの眼を信じるとしますか。
 どのみち本気で来られたら、今の自分では止めきれるかどうか怪しい相手。幼なじみが主君と仰ぐ人物の器量に期待して、自分は旅をしながら更なるパワーアップに勤しむことにしようとひよりは決心したのだ。
「ひよりは僕のことばかり心配しているけど、君のほうこそ大丈夫なのかい。住み慣れたこの街を離れることはもちろんだけど、フルーティアーズは――同じ志を持つ仲間と共に戦うのは、君の夢だったじゃないか。それを捨ててまた独りに戻って、それで後悔はないのかい?」
「いいのよ。仲間の許を去るのは寂しいけど、私が居たら彼女たちは成長しないもの」
 今までひよりはチームのために自分が何とかしないといけないと、常に自らが先陣をきって戦っていた。しかしそれは、さちえやみやびの戦闘経験を積む機会を奪うのと同時に、彼女たちに依存心を芽生えさせていたということに気付いたのだ。
 なんということはない、さちえのファンタジーを奪っていたのは、他ならぬひより自身だったのだ。
 妄想だけなら誰にでもできる、真のファンタジーは激しく燃え盛る猛火にその手を伸ばさねば決して手中に収められない。そしてそれはひより自身にしても同じこと。この街に留まり続けては心身共にこれ以上の成長は望めなかった。
「今のフルーティアーズに私は不要よ。さっちんもみやびちゃんもきっと上手くやってくれるわ。問題はあなたたちサポートのほうかしら。デュオはともかくイチゾウは今までみたいに職務怠慢では困るわね」
「その点は安心していい。あいつは今、尻に火がついているから」
「あら、むこうで何かあったのかしら」
「単刀直入に言うと失脚した。いや厳密には失脚寸前というべきかな」
 訊けばイチゾウは、ひよりが聖天界に乗り込んだ時に盗聴した会話記録を利用して、ザファエルに議長職を降りるよう要求したそうだ。ザファエルに成り代わり自らが議長職に就こうという目論みだったが、どうやら上手くいかなかったらしい。
「イチゾウ如きが百戦錬磨のザファエル様を出し抜けるはずがないだろう。あいつはザファエル様の弱みを握ったつもりでいたのだろうけど、こちらはあいつに対してすでにその何十倍もの弱みを握っていたことに気付かなかったのさ。
 今後、地上で何かしらの不祥事を起こした場合、僕と同じく追放処分にすると厳命されているから、今までのようにシカトを決め込むことは絶対にありえないよ」
「……もしかして私、彼女に対して悪いことしちゃったかしら?」
 盗聴内容は好きに利用してもらって構わないと言ったのは他ならぬひより本人である。信仰心なるものを言い訳に、ゼロムに過酷な運命を歩ませたザファエルに対するささやかな報復にでもなればと思っていたが、残念ながら相手のほうが一枚上手だったようだ。
「自業自得に決まっている。僕とザファエル様の関係を知らなかったことからもわかると思うけど、もともとこれっぽっちも信用なんてされちゃいなかったし、遅かれ早かれこうなることは予想されていた。ひよりとの一件はそれが少し早まっただけにすぎない」
 とはいえ、イチゾウをそそのかしてしまったことは事実なので、今度会ったら一言謝ろうかなとひよりは思う。
 とはいえ、そのことが原因で真面目に仕事に取り組んでくれるようであれば、むしろ自分はいい仕事をしたのではないだろうか。グッジョブ私。
「それじゃあ後のことはイチゾウたちに任せて、私たちは行きましょうか」
 作り置きのおにぎりを口に放り込みながら、すでに準備してあった旅行バッグを背中に担ぐ。それを見たゼロムはすぐにひよりに飛びつきバッグの中に入り込んだ。
「ちょっと重いわよ。自分の足で歩きなさい」
「この姿だと君と歩調が合わないんだよ。たいした重さじゃないんだから我慢してくれ」
 いつも通りの言い争いをしながら、ひよりとゼロムは意気揚々と自宅を飛び出した。
 退学届けはすでに出しているし、この家もひよりが去り次第ヘクセンナハトに徴収される。裸一貫の二人旅、多少の不安はあれど後悔はない。
「さあ世界を観て回るわよお。目標は魔法少女の友だち百人!」
「やれやれ、君は能天気でうらやましい」
 皮肉で言ったわけではなく、ゼロムは本当にひよりの楽天的な考え方がうらやましかった。事件が起きる前までは、変身が解ければもう少し内向的な少女だったはずなのに。
 ――変わったな、ひより。いや、変わらなくなったというべきか。
 これは成長と呼ぶべきなのだろうとゼロムは想う。
 もっとも変わったのはひよりだけではない。昔の自分ならば、このような馬鹿げた行動など決して許さず、意地でもこの街に縛りつけようと画策したはずだ。パートナーの成長に影響されて自身もまた成長し変化していく。その事実を喜ばしく思う。
 これからのひよりの人生は前途多難だ。彼女の周辺にある様々な事象が、劇的に変化し続けていくことだろう。
 しかしその中で唯一、自分だけが変わらぬ存在として彼女を見守り続けたい。
 それがザファエルに嘆願し聖天界と決別したゼロムの覚悟であり、彼女の家族としての一番の願いだった。

 その日 <ジャンヌ・ダルクの剣> と呼ばれた魔法少女と、そのパートナーである血塗られた過去を持つ暗殺者が、誰に見送られることもなく群羊県を去った。
 群羊県を去ったひよりは世界を回り、様々な事情で困っている魔法少女の許に現れては救いの差し伸べ続けた。フリーの魔法少女を認めていない聖天界からは、あれは魔法少女ではなく魔女であると蔑まれることとなるが、本人はその呼称をいたく気に入り、事あるごとに自らのことを魔女と名乗った。
 それは後の世に『赤き接続の魔女』と呼ばれ、多くの魔法少女から畏れ慕われた彼女の伝説の始まりだった。

 魔法少女連続殺人事件 了
記念すべき処女作なのですが今見返してみるとやっぱり未熟さを感じます。
反省して次に生かしていきます。

追記:続編公開中です
http://ncode.syosetu.com/n4590dj/

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