プラグマティック・マキシマム
聖武士道ホルモン焼きの巻でござる!
秘密子はベッドの上でコロコロ転がっています。
今日は私から見てアウトな素材をどう活かすか、
これを検討していっちゃおうかなーと思います。
まずはみんな大好きニーチェから。文学的には
影響力大ですよね。まあわからなくもないけど。
ただこういうのは経済や理学や清教徒の素養が
あれば極めてどうでもいい存在なんですね正直。
あべし!ひでぶ!とか言ってる斬り捨て御免な
雑魚枠で。ポモとかも似たようなもんですけど。
とはいえ、彼は一応エックハルトに言及しては
いますから、そっちへ跳ぶ踏み台にはなるかな。
中世の神秘家などに対しては文芸論や観念論で
アプローチしても言葉遊びになりがちですから。
やるんならトマス『神学大全』を踏まえた上で、
論理学や記号論で読み解いていきたいですけど。
あとはマルクスですよね。彼は戦後の日本では
ほんと影響力大ですから。びっくりするくらい。
儒教的リゴリズムと、マルクス的エセ科学観の
なあなあな野合が日本アカデミズムの基本形で。
唯物論な無神論こそ科学とかいうトンデモ解釈。
彼らの教科書にはニュートンやらオイラーやら。
偉大なる敬虔なる理学信徒たちは載ってないの?
墨塗りしちゃったの?世界史全無視しすぎやろ。
ただ資本論を精読するようなガチ勢はけっこう
面白い。私とは別の道を歩いているとはいえど。
そこから、私の魔法を抽出してみると。まずは
「恐慌論」。これはエフエフのトルネド感ある。
あとは適当にアレンジして、マヌーサ的なやつ。
「共同主観的共同幻想論」。やたらいかついわ。
とりあえずこの二つはまあ、使えなくもないかな。
秘密子は超上から目線で新たな魔法を覚えました。
イメージソング。
マキシマムザホルモンと新しい学校のリーダーズ「シミ」。
https://youtu.be/teRgh01Xb1U?si=5mKjBnm55d7jraw0
前回のお話。
「全方向ビリンダ」。
https://ncode.syosetu.com/n0522kl/
次回のお話。
「アングリー・カントール」。
https://ncode.syosetu.com/n4770kl/