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1.支離滅裂な文章

何も浮かばない

作業を投げ出したい


でも出来ない

創作

私ほど創作に向かない人物はいないだろう

書こうとすればまるで全身の力が抜けるような脱力感と虚無感に襲われてしまう

物語を書きたいが身体が拒否しているのだろう

そうに違いない

そうでなければ物語を紡いでいることが可能だからだ

私は作家ごっこをしている

頭が痺れてくる

文章は浮かばずに暗く、陰惨なものしか出てこない

全身が痺れてきて、パニックに近い症状に苛まれる

作家……憧れるが自分には書くことができないだろう

わくわくする冒険譚だろうがなんだろうが自分でも書いてみたいと思うが書く事は出来ない

私は私を嫌悪する

創作出来ない自分を嫌悪する


1000文字を書かなければ掲載されない事を知る。

これは日の目を見る文章になるか分からないがもう少しだけ創作について考えたいが今日はタイムアップだ。

薬の時間だ

今日も意識を喪うように眠るのだろう

また続きは後日にしよう


パニック

パニックになりそうになりながらも薬を飲んで発作を抑える。嫌な記憶と共に文章力が削れていくような感覚が走る。

薬が無くてはまともに思考ができないのか、それとも薬があるから思考ができないのか分からなくなってくる

怖い

何が怖いか分からないがとにかく怖くて粉々になりそう

またしても身体に痺れが強く浮かび上がる

「それ以上書くな!」と身体全体が警告しているようだ

息がし辛い

動悸まで強くなってくる

動悸が強くなるとあの時の恐怖が浮かび上がってくる。あの時、私の心臓が停止した時の恐怖


なぜか意識が途切れない

途切れてくれたらどれだけ楽だっただろうか

自分の身体が機能を停止していくのを私は何もできないで見ていることしか出来なかった

あの時からスタートしていた

ウツとの闘いが始まった

気を抜くと自分は自分を殺害してしまいそうになる

でもできないでいる臆病者だ

死ぬ事も出来ないまま自分はなんとなく惰性で生きている

なぜ、生きているのだろうか?

きっとこのまま臆病な私はこれからも死んだように生きるのだろう

寒気が凄い

今回はここまでとしよう


薬を飲まなければ書くのが難しい

薬の副作用で惰眠を堪えながら書いていく

吐き気も止める薬も飲んだ

それほどまで書くのが厳しくなっている

それほど書くのが苦しいのであれば止めてしまえば良いと思うが

絵が描ける訳でも無ければ、映像も作れない私には書くしか出来ない

最初に言ったが私は臆病者だ

新しい事に挑戦するのが怖くて堪らない

書くしか能がないのだ

自分を表現するにはそれしか知らないのだ

気持ち悪い

この辺で更新をしてしまおう


これはウツになった私がもう一度書けるようになるためのリハビリなのだから

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