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気紛れ短編集  作者: 桂田武史
3/8

三度目の……?(軽い)

「痛え。お前運転雑! ケツ四つに割れるかと思ったわ!」

「割れねえよ」

「いいや、割れるね。俺割れたやつ知ってる」

「マジで?」

「なわけあるかよバーカ」

「……だよな」

「そう言えばパトカーて白と黒じゃん?」

「おお」

「外国ではパンダカーて呼ばれてるんだとさ。隠語」

「安直じゃね?」

「いや、これはマジだから」

「で、なんでパトカー」

「さっきから後ろついてきてる」

「ほわあおっ!?」

「うっそー」

「貴様……事故るとこだったじゃねえか」

「悪り。そう言えばさ」

「ちょい黙れ?」

「ブルドックとかパグって後頭部ぶん殴ると目玉取れるんだぜ」

「……………………………」

「マジで」

「…………流石に引っ掛からねえよ」

「ケツで引っ掛かったのに? いいからやってみ?」

「やるかよ」

「ホントかウソか気にならない?」

「…………………………………………」

 動物は大切にしましょう。プルドックのくだり、本当です。試さないでください。

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