人間を観察してみた2
ヌーマ王国の城に着いた。シンリー王国の城に比べたら華やかさが欠ける。機能性重視といったような見た目だ。ヌーマ王はどこだ。
『あそこです』
ありがとな。あれがヌーマ王か。そう思った瞬間王がピクリと動いた。もう慣れてるぞ。それでステータスはどうなっているのかな。
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『ヌーマ王』ヌーマ・バルサロム
Lv78
体力 6500
力 6800
魔力 1800
素早さ 4700
称号
『ヌーマ王』『沼地を進むもの』
加護
『剣神の加護』
スキル
『治世3』『話術2』『神剣術1』『水魔法1』『体力自動回復』『騎士道』『鍛治2』
『身体魔法2』『作戦4』『信仰心3』
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シンリー王……。この世界の王族はあんまり強くなくて周りが支えるものだと思ってたのに。シンリー王が弱かっただけポイな。『沼地を進むもの』か。この称号は沼地での移動速度が上がる物だ。この称号を獲得するためには軍を率いて特定の場所は進まないといけない。っということは王自身が軍の指揮をとっているのか。『作戦』スキル高かったもんな。それに神剣術!ヌーマ王もしかしたら世界1、2を争う猛者かもしれん。この『神剣術』のスキルを獲得するためには条件がある。まず剣術スキルをレベル5まで上げないといけない。その上スキル『神気』を獲得しそのレベルを3まであげ、『剣神の加護』を得ないと獲得できないのだ。ヌーマ王は『剣神の加護』を受けたことで条件がそろい『神剣術』を得たようだ。じゃあヌーマ王は素で『神気』を習得したというのか。化け物すぎるだろ。
『神剣術』を獲得しただけで世界最強になれるのか?
答えは◯だ。
まあ自分以外に『神剣術』や『神戦術』の使い手がいなかった場合だが。それだけ規格外なのだ。これ見たあとだとどんなやつが来ても霞んで見えそうだぜ。




