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迷宮の王
いつも通り活動をしていた俺のところに部下がやってきてこういった。
「侵入者、12階層突破。」
「そうか、信徒たちを防衛に向かわせろ。」
「いいんですか、この迷宮が邪神教の拠点だとバレるかもしれませんぜ。」
「なぁにみんな殺せばいいんだよ。」
「わかりました。」
そういい部下が部屋から出ていった。
(久しぶりだな侵入者が来るのは、前に来たのは10年くらい前か、どんな奴が来たかは忘れたが来たという事実だけは覚えている。念の為ーーーーーーーするか)
カツンっと人が歩いてる音がした。
「誰…強欲か。」
「強欲?それが俺の呼び名か?
じゃあこの世界の僕の名前はグリードだ。強欲強欲になってしまうけどかっこいいだろう。ところで君は?」
「私のことを忘れたのか?まあいい私は傲慢のヴァン。」
「傲慢、7つの大罪………。」
「考えてるところ悪いが協力してくれないか?侵入者が来た。」




