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7神会議

商人に暗示をかけた後、7神会議が行われる場所に向かった。


やっぱ早く来すぎたかな。

『まあ早いに越したことないですよ』

遅れるよりはいいよな。待つ方はあれだが。

そんなことを思っていると後ろから声がかけられた。

「早いね、リョウ。」

「お前もな、シル。」

俺に声をかけてきたのは、7神『影神』シルエット。

彼は影を司る神で、相手の姿、行動をそっくりそのままコピーできるという能力を持っている。その能力の対象は自分自身だけではなく『世界』にも適用される。要するにパラレルワールドを作れるというわけだ。

ちなみに俺は7神『創造神』タナカ・リョウ。

俺の能力は、簡単にいうと創造する力。世界、武器、技を思い描いたようの使える。そんなの強すぎるだろ。そう思うかもしれないが弱点がある。

俺の創造したものが適用されるのは自分だけではないということだ。

例えば俺が即死攻撃できる技を造ったら相手もその技を習得できるようになるのだ。

一般神なら俺の造ったものは安易に習得できないので問題ないが、俺と同格の7神は習得しやすい。さっき説明したシルエットなんか自分の能力で俺の技をコピーしてくる。だから強すぎる技を造るとこっちが不利になることもあるのだ!

「やあ2人こんばんは。」

「新入りとシルお前たち早いな。」

2人がやってきた。

挨拶をしたのが、『探究神』クエストで俺のことを新入りと呼んでいるのが『聖神』シーント。

クエストの能力は、相手をよく見れること。自分の目の倍率を上げ相手を隅々まで観察することができる。この能力ぶっちゃけ弱い。だがクエストは『探求神』。相手の動きを観察し、研究することのよって相手の技を自分なりにアレンジして使うことができるのである。

シーントの能力は浄化。相手の技を浄化し無かったことにできる。それは自分の受けたダメージも同じで自身を浄化し攻撃を無かったことにすることができるのだ。

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