目指せ王都1
鍵を貰った俺とエルはひとまず部屋に入った。
荷物とか置きたいしな。
ということで部屋に入ります。
カチャ
部屋の中は至ってシンプル。ベッドとタンス、机と椅子。
値段相応だ。しかしこの部屋よくない点がある。
ベッドが一つしかない。サイズはダブルベッド。一つのベッドで2人寝ろということか。付き合ったりしていたならまだしも男と女が同じベッドで。このことは一旦忘れよう。初めての街なんだから楽しみたい。未来の俺頼んだぞ。
ということで荷物を整理し、最低限の金を持ちエルと部屋を出た。
鍵をかけて。
宿屋の外は露店が並んでいた。こういうのは初めてなのでとても楽しみだ。
串焼きとかアクセサリー、古着などいろいろなもの売っていり。
たまに変なのもあるけど。
「こういうの見ると異世界に来たな〜て感じするよね?」
エルがそう聞いてきた。
「確かにな〜。外国とかいったら似たような風景見れるかもしれないけど、あそこみたいにポーション売ってる店なんてないもんな。」
話しながら歩いていると急にエルが立ち止まった。
「どうした?」そういいエルが見ているところを見た。
そこは、アクセサリーを売っている店だった。
「欲しいのか?」
「うん。」
「何が欲しいんだ?」
「選んで。」
ということでアクセサリーを選ぶことになった。
こいつ元男だよな。だんだんと心が女になってきてる気がする。
そういう俺だってここ数年自分はショルへだと思ってきているが。
アクセサリー何がいいんだろ。
指輪は…ちがうとして。イヤリングとかブレスレットがいいのか?
ここはイヤリングにしよう。なんとなくだがイヤリングの方がいい気がする。
そう決めたもののどれにしようかな。
花の形したやつとかよくわからん形したものとか、丸い飾りがついてるのとかあるけど。よくわからんのは除外だな。だとしたら丸いのか花の形したやつだが。
う〜ん。花の形のやつにしよ。
「これを。」
「あいよ。銅貨15枚でどうだ。」
宿が銅貨10枚これで15か。
値引きするか。5〜7枚の範囲で抑えたいな。
「高いな安くしてくれないか?」
「わかった9枚でどうだ。」
「5枚なら買うかもな。」
「わかった6枚。」
「買うわ。」ということで銅貨6枚で買うことに成功しました。
ネットの記事で値引きに関すること読んでてよかった。
俺は購入したイヤリングをエルにあげた。
「ありがとう。」そういい受け取ってくれた。
嬉しいな。やっぱ感謝されると嬉しい。
一通り見て回ってから宿に戻った。
ーーー
「これで。」
「はいどうぞ。」
俺とエルは今宿屋で飯を食べていた。
さっきはチケットをご飯と交換したのだ。
「村のより美味しい。」エルがそういう。
まあ実家の方の野菜の方が新鮮で美味しいけど。だが街に比べて村はよる商人なんて限られてるし、その上調味料とか商人は持ってくるの稀だし。だからたくさん商人がより調味料が手に入りやすいこの宿屋の飯の方が美味しいのだ。
まあ野菜の鮮度は村の方がいいけどね。
ご飯を食べた俺とエルは体を拭き寝ることにした。
明日早いしね。
だがベッド一つしかない。
「このベッド使えよ。俺床で寝るし。」
「それ体に悪い。私は別にシャルと寝ても嫌じゃない。」
っといわれたのでベッドに寝ることにした。
下心とかないよ別にマジで。
下心とかなくても寝れない。だって隣に好きな人いるもん。だが寝なければ明日辛いことになる。俺は寝るぞ〜〜
寝れました。しかも熟睡。だがどうしたらいい。俺の腕エルの抱き枕にされてるんだが。




