表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

新日本おパンツ紀行

作者: ひろ.U

八百万神、大地に立つ。

 わしは、パンツの神様、パンツ神じゃ。


 八百万神の神々の中では、神格は低いほうじゃから気軽にパンちゃんと呼ぶがよいぞ。


 その日も、日課になっている歩道を歩くおなご達のパンティーラインを愛でていたのじゃ。


 昔のおなご達の帯下と違い、昨今の洋物はグイグイくるわい。

 ちな、靴下もじゃけど、一着でもパンティーズと複数形になるのが正解じゃ、これマメな。


 神様ともなると、スカート越しからでも全てが視える。

 “素材シルクでローライズ、バックスタイルはTバックで色は白じゃ。”


 そのように観察を続けていると、前から美しいおなごが来た。

 わしは、すかさず近くを通りがかったショボそうなリーマンに取り憑いたのじゃ。


財布の中を見ると五千円しか入ってない。マジ ショボイ。 


 「お嬢ちゃん、お主のパンティーを五千円でトレードしてくれんかの?」

礼儀正しく聞いてみる。


 ダッシュで逃げられた。


 最近の若いヤツは、礼儀がなっとらん!と怒っていると

 婦警を連れておなごが帰ってきた。


 「コイツです!!逮捕して下さい!」

ますます、失礼なおなごじゃ。


 「わしは。パンツの神じゃ」 と正直に言ってやったのじゃ。


 なんと、婦警が無線で応援を呼びおった!!


 到着した、これまた婦警と4人で言い争いになる。

 怒りの頂点に達したわしは、小奴に神罰を与える事にした。


 【 PK 】パンツ喰い込みじゃ!!


 2人のおなごは、すかさず座り込んでモゾモゾしてるが、残りの1人は平然と立っている。


 【 PMK EX 】パンツ、ムレムレ喰い込みマシマシじゃ!!


 婦警さん平然とした顔で、また追加の応援呼んどる!!


 「グフッ!」

わしの祟りMPが枯渇しよった!


 負けを悟ったわしは、手錠をかけられながらも、おなごのパンティーに問いかけてみる。


 「グイグイ喰いこんでやったス!」

「喰い込みまくり…………うふっ」

「………………………………………。」


 やはり3人目のパンツからの返事がない。


 「さっき、なんでしゃがみこんだりしたのよ?」

「先輩、大丈夫だったんですか?突然アレが喰い込んじゃって!」

「??、全然平気だけど」


2人の婦警の言い合う姿を見ていた、わしは気が付いたのじゃ。

 平気だった婦警のパンティーラインが見当たらない事に。


  ノーパン婦警だったのじゃ。

 

ネタがつきました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 面白いです。 神というか、ただの変態じゃないかと。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ