新日本おパンツ紀行
八百万神、大地に立つ。
わしは、パンツの神様、パンツ神じゃ。
八百万神の神々の中では、神格は低いほうじゃから気軽にパンちゃんと呼ぶがよいぞ。
その日も、日課になっている歩道を歩くおなご達のパンティーラインを愛でていたのじゃ。
昔のおなご達の帯下と違い、昨今の洋物はグイグイくるわい。
ちな、靴下もじゃけど、一着でもパンティーズと複数形になるのが正解じゃ、これマメな。
神様ともなると、スカート越しからでも全てが視える。
“素材シルクでローライズ、バックスタイルはTバックで色は白じゃ。”
そのように観察を続けていると、前から美しいおなごが来た。
わしは、すかさず近くを通りがかったショボそうなリーマンに取り憑いたのじゃ。
財布の中を見ると五千円しか入ってない。マジ ショボイ。
「お嬢ちゃん、お主のパンティーを五千円でトレードしてくれんかの?」
礼儀正しく聞いてみる。
ダッシュで逃げられた。
最近の若いヤツは、礼儀がなっとらん!と怒っていると
婦警を連れておなごが帰ってきた。
「コイツです!!逮捕して下さい!」
ますます、失礼なおなごじゃ。
「わしは。パンツの神じゃ」 と正直に言ってやったのじゃ。
なんと、婦警が無線で応援を呼びおった!!
到着した、これまた婦警と4人で言い争いになる。
怒りの頂点に達したわしは、小奴に神罰を与える事にした。
【 PK 】パンツ喰い込みじゃ!!
2人のおなごは、すかさず座り込んでモゾモゾしてるが、残りの1人は平然と立っている。
【 PMK EX 】パンツ、ムレムレ喰い込みマシマシじゃ!!
婦警さん平然とした顔で、また追加の応援呼んどる!!
「グフッ!」
わしの祟りMPが枯渇しよった!
負けを悟ったわしは、手錠をかけられながらも、おなごのパンティーに問いかけてみる。
「グイグイ喰いこんでやったス!」
「喰い込みまくり…………うふっ」
「………………………………………。」
やはり3人目のパンツからの返事がない。
「さっき、なんでしゃがみこんだりしたのよ?」
「先輩、大丈夫だったんですか?突然アレが喰い込んじゃって!」
「??、全然平気だけど」
2人の婦警の言い合う姿を見ていた、わしは気が付いたのじゃ。
平気だった婦警のパンティーラインが見当たらない事に。
ノーパン婦警だったのじゃ。
ネタがつきました。