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ブラッディソード・エクレア  作者: 渋谷かな
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「いでよ! 新たなアダイブたちよ!」

アダイブ・シエルがアダイブを創造する。

「ネザー・クイーンとデス・クイーンだ。

2体の新たなアダイブが創り出された。

「アダイブ・シエル様。ネザー・クイーンです。」

「デス・クイーンもアダイブ・シエル様に忠誠をつくします。」

「頼んだぞ。目の前の堕天使を任せる。人間には手を出すな。俺が殺す。」

「はい。」

白い天使アダイブ・ネザー・クイーンとアダイブ・デス・クイーンは、黒い天使のサリエルとミハイルを標的に身構えた。

「もしかして、私たちはタイミング悪く登場してしまったのでは!?」

「そうです。」

「うっかり。」

サリエルはうっかりと誤魔化す。

「アダイブなど何体来ようが、私の神の裁きの前に滅びるだろう! キャハハハハ!」

「・・・。」

「シュー、ミハイルは放っておこう。」

「はい。」

剣を振り回して遊んでいるミハイルを放置プレイでシューとサリエルはアダイブたちと対峙する。


その頃、修道院の協会の前では。

「せっかくシュシュが作った血の人間をミハイルが潰しちゃった。」

ラビエルとジブリールが非難して修道院に集まっている人々を守りにやって来ていた。

「いいじゃないか。あとは私たちで守ればいいんだから。」

そこにガイコツの魔物の群れがやって来る。

「噂をすればなんとやらだ。魔物のお出ましだ。」

「ガブガブ、よろしく。」

ラビエルは疲れたくないので、魔物はジブリールに任せる。

「いいよ。」

ジブリールが魔法を放ちにかかる。

「リザレクション!」

復活魔法のリザレクションをガイコツに向けて放つ。

「ガガガガガ!?」

ガイコツが人の姿に戻って行く。

「人間の姿で朽ち果てることができるなんて、夢のようだ。神様、ありがとうございます。」

そして人間は浄化され、この世から消滅していった。

「ガブガブ、すごい。」

手を叩いて拍手するラビエル。

「こら、ラビエル。少しは手伝え。」

冷たい視線でラビエルを睨むジブリール。

「しょうがないな。くらえ! 回復魔法! リカバリー!」

ラビエルは神の癒しを司る回復専門の天使なので戦闘には不向きであった。

「ガー!?」

回復魔法を受けたガイコツはアンデットなのでダメージを受けて消滅していく。

「どんなものよ!」

「調子にのるな。」

得意げなラビエルをジブリールは注意する。

「我々にはシューたちが勝った後にやるべきことがあるんだから、できるだけ疲労は避けるんだ。」

「だったらあとはガブガブよろしく。」

「サボれとは言ってないだろうが!?」

「え!? そうだっけ。アハハッ。」

ラビエルとジブリールは仲良く修道院を守る。


そして再び、シューとアダイブ・シエル。

「仕切り直しだな。シュー。」

「今度こそ、おまえの血をいただく。」

「望むところだ。天使として正々堂々と受けてやる!」

「ほざけ! 偽天使-ッ!」

シューとアダイブの最終決戦が始まろうとしていた。


つづく

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