理想と現実に苦しみながら今日も僕は生きている
恋愛って何だろうかと考えるときがある。人を好きになって、告白して、付き合ったり別れたり、結婚したり離婚したり……。
僕は恋人の自慢をしている人をとても羨ましく思う。だって、僕だってお付き合いをしてみたいといつも思っているんだから。
気になる子に某SNSアプリを使って連絡を取ってみてみる。帰ってきた返事から心情まで読み取ることができない。怖いんだ。拒絶されるのが。
思い切って、今度休みの日に遊びに行かない?って誘ってみる。返事は来ない。
それは見ていないからか、拒否反応を僕にさらりと伝えているのかは判断がつかない。
一度でいいから、少女漫画やアニメ、ドラマみたいな恋がしてみたい。
だから今日も僕は、自分の願望をこの小説サイトに投稿しよう。
現実と理想の相違に苦しみながら。