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不死の勇者の悲劇録〰︎不死の牢獄で知らぬあなたの名を呼びたい〰︎  作者: ボタン
第一章 呪われし英雄の決断
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不死の勇者

お願いします

俺は、魔王の討伐にーーー失敗してしまった

「ガハッ!!?!」

大きく血を吐き、体には大きく穴が空いている

もう少しで死んでしまう、徐々に意識が遠のいて行くだが

「さて、もう一回戦するか」


「お前、本当に人間か?今ので1726回、お前は死んでいるんだぞ、お前の仲間は既に死んでいるというのに何故、戦う?」


「さぁな、俺が生き続ければ何かが起こるんだと、そう言った奴がいた、お前の力で何人の命が救われる、そう言った奴がいた、そのおかげで俺を形どってる、それが俺だ」


既に折れている剣を構える、その目はまだ諦めていない

「分かった分かった、お前の思い出話しはもう良い、なら少し興味が出て来た、そうだなお前はいくら殺そうとも必ず蘇る、()()な、ならお前に複数の呪い、使い道が無いものだったがお前には丁度いい」

手を伸ばして来る顔に手を被せ


忘却の呪い(ロストメモリアル)

その直後俺の頭が吹き飛ぶ





「さぁ忘れろ、これは悪い夢だったーーーそれだけだ」








目を覚ました場所はどこかの病院

周りを見渡すと十人程度の人が自分のベットを囲んでいた

「大丈夫ですか?勇者様」

瞬きして、もう一度周りを見渡す

そして一言、これが悲劇の始まりだったーーーーー






「誰だ、お前ら?」





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