文学のサンプラー
加計とか治がいた頃、三人でファミレスで喋ったり笑ったりしてた頃、
僕の調子なんてサイテーで、
それでもいつでも会えた、
治は【努力嫌いだもん】って言ったりしてた、
20位の時かなぁ、他には治が、ヤクザ見かけたとか話していた、
僕は、ほとんど喋らない、
だけど僕の事知っているんだよね、
喋らなくてもいいっていう、、、、、、
(こうやって書いて、楽しい、今、俺、楽しんだぞ!!殴ったりするんじゃなく)
本当に、大切なものを奪おうとした、
僕は、楽しんで生きよう、
言いたい奴らには言わしとけばいい自分を愛してあげなきゃいけないんだ、
加計とも幼稚園からの友達だ、同じマンションだったから、
僕は、小学校の頃は、友達が沢山いたなぁ、
高校になって友達作るとか何故か、(もともとが孤独な自分が出ただけだが)出来なくなった、
そーゆー奴らって沢山いるんだろーね、
高校生になってバスケ部の仲間と中学の先生に会いに行く、
先生、僕に、こー言ってた、
【お前みたいな奴が、犯罪犯すんだぞ】
中学の仲間の一人は、
僕に、
ある時こー言ってた、
【そーゆー態度してると友達失うぞ】
全部僕が、高校生の時だ、
自分が生きているのを憎んでいるみたいに、
兄貴は、こー言ってた、
【お前なんて生まれてこなければ良かったのに】
女に憎まれる僕、
精神科に入院してる時、Oと言う女の子が僕に、こー言ってた、
「やせたらもっとモテるよ、カッコイイ顔してるんだからさー」
【ケイタ頑張れー友達なんて作るな頑張れー】って兄貴が、言ってた、
大学で一人も友達がいない兄貴、
お父さんが、こー言ってた、
「今まで見てきたけど、もー駄目だ、ごめん、ごめんなさい」泣いていた、
人間ああなっちゃ駄目ね、僕が文章書き始めた最初にDという小説家が夢に出てくる、笑っていた、、、、、、
絶望したり希望をもったり、
生きることを諦めてしまわぬよーに、
皆と一緒の事が出来ない、劣っているよーな、昔、高校からの僕の気質だ、
経験というものを経験して。
袋我さんが僕に、いつかこー言ってた、
【私なんかより凄い経験してるよ】
袋我さんより凄いものなんてあるの!?
経験って考えて思いついたのだが、
いい経験も悪い経験も大して違わないよーな気がする、それが人生なんじゃないだろーか、
楽しい経験もしたし苦しい経験もした、
今だって楽しいと思う時だってあるし、
嫌な思いにとりつかれる時もある、
【まるで僕の経験とは芸能人の経験のよーに、、、、、、】
袋我さんの「経験」より上の人なんて芸能人しかいない訳だから、、、、、、
唯、僕の存在が袋我さんより上な訳じゃなくて、唯、経験だけ、
僕の存在とは障害者だし、あまり(世の中の一般的な常識から言って)生まれてきたのが祝福されている存在ではないらしくて、
悲惨なだけらしいから、、、、、、生まれてきたのが。
唯、僕みたいのでも神様が色々経験させてくれて、神様はもしかしたら芸能人かもしれないけどさ、まーとにかく普通じゃないんだよ僕の経験、
そのせーで人とコミュニケーション出来なくなる程の経験だった、
よく生きれたと思う、
コミュニケーション出来なくなったロビンソン・クルーソーだった、
袋我さんは挨拶すれば他には何も喋らなくていいって言ってたけどね、
―挨拶するのもコミュニケーションの一つだから、
部塩なんて高校生の時からコンビニでアルバイトしてた、
弟、中学の時、弱い子の話聞いてあげてた、、、、、、
弟と渋谷のPという所で漫画家の個展観に行ったり(兄貴も観に行ったって言ってた)
有楽町のフォーラムにライブに行ったりしてた弟と、
凄い優しい弟だった、
もんじゃ焼き屋やそば屋や定食屋に一緒に行った事もある、
精神科に入院してる時も訪ねてくれたりしてた、
今でもたまにメールする、
小さい頃からの友達のよーに、、、、、、
袋我さんは【弟好きなんでしょ?】って言ってた、
その通りなんだろー、
いつか友達と散歩してた弟、
それだけが衝撃的だった、
僕のスポーツも衝撃的だけどさ、
衝撃的な象子、
衝撃的な弓子、ノア、
学校のホームルームで「それは違う」って感じで喋る戸瀬の衝撃、
君の凄いセンターリングは一生忘れないって言ってた、高校のクラスメイト、、、、、、
いい奴らだった、
皆、お前の仲間だ、
はい、、、、、、
高校の番長が僕に、
オナニーの帝王ってよく言ってた、
マスターってそんなに悪い事なの?
袋我さんは、我慢するよりした方がいいってよく言ってた、
高校の頃は、海君と一緒に帰ったりしてた、
今だから分かるんだけど、
僕の事、認めてくれていたんだよね、
海君の経験と僕の経験、
時計屋の一人息子、
海君、いつも違う腕時計をかけてた、
大学の日本文学科に進学すると、ドトールでアルバイトしてた、
大学でも友達いなかったのかなぁ?
まーその時期、並行して僕の人生はhow lowになっていたのだが、、、、、、
大学受験の勉強もしねーし、アルバイトも出来ない、
兄貴がテレパシー(笑)で、【お前はアルバイトとか、しなくていい】って言ってた、
でも唯、兄貴が美大の受験の予備校とか学科の勉強とか頑張れば頑張る程、僕は、何もしたくないよーな気持ちになって、、、、、、
弟はデザインの専門学校に行く、兄貴は反対してた、専門学校なんて、、、、、、って言ってたよーな気がする、
弟、高校生の時、駅の近くの中華料理屋みたいな所でアルバイトして、それが凄く大変みたいでお母さんに相談していた、
僕だけ、家族の中で、どうしていいか分からず、浮いている、障害者に家族の中で僕だけなってしまった、
失ってしまったものもあった、
その中で経験、だけ手に入れて?僕は、経験だけ持ちながら、車の行きかう道路の中で震えている猫みたいなものだった、
袋我さんに出会って、袋我さん【私が信仰するなら禅宗】って言ってた、
ノート読みまくっていたなぁ、
袋我さんが僕に、言ってた、アドバイス、ノートに書き留めて、それを読む、
もー41歳になってる、
袋我さんが僕に、「あと40年位生きるんだから」って言ってた、
【これから色々な事が起きると思うけどね】袋我さん予言してた、
【自分が偉くなるとか思うと辛くなっちゃうよ】って偉―い袋我さん言ってた、
新横浜のうなぎ屋で加計がアルバイトしているのを自転車に乗って僕は、外から見かける、
ウェイターにしては、かなり様になってるじゃないか、
って思った、
大変な仕事だと思うがなぁ、
『そしてアルバイトした事ねー僕』
作業所の施設長に開口一番「力あります」って言われて、「これから何したいの?」って言われて、
僕は、少し考えて、
【小説を書きたいです】って告げた、
施設長は「それだよ!!」って力強く(そのよーに見えた)言っていたけど、
『僕は、小説家になるのかもしれない』
障害者の小説家、、、、、、
袋我さんは、お前は障害者だからって言われても、「だから!?」って思うのねって言ってた、
健常者も障害者も一緒って言ってた、
袋我さんに相談するメンバーでも、「お前は障害者だ」とか「お前は背が低い」って言う幻聴がある人もいるって袋我さん僕に、言ってた、
グループホームの機構で一番、徳があるのが袋我さんだし、
袋我さん小さい頃から、
親に心配かけたくないなって思っていたって言ってた、
偉いですね、って僕は、言った、
そー考えてみると、僕、偉くなれるのかな?
「偉いのは袋我さんで、袋我さんがやってるよーな事、僕は、したくねーな」って思うんだけど、、、、、、
自分が偉くなるとか思うと辛くなっちゃうよ、、、、、、辛くなっちゃうよ、、、、、、
高校の頃、部塩が不良グループに呼び出される、その一人を部塩が殴る、
インディーズで音楽をやってる高校を卒業して、二人いた、
今では音楽活動止めてしまったのかな?
海君とか何してるのかな?
高校でクラスで一番徳の無い僕は、、、、、、
サイテーだけどね、
中学でも小学校でさえも僕クラスで一番、徳が無かった、
そのくせいきがってグループホームしめよーとするから、やられた事があるんだよ、僕、
だんだん孤独になってハックルベリーになってしまって、
誰にやられるかって言ったら、一番徳のある奴に、
徳がないくせに、その場しめよーとするから、、、、、、
友達なんてほとんどいなかったね、海老原も僕も、今だって、
海老原が前田さんなら出会ったんなら、、、、、、
僕は竹村さんに出会った、
こんなに強くて頼りがいのある人は初めてだ。
僕が、座禅している姿は、キラキラしていてメンバーの2倍の力があるみたいだった、
研究して、
お釈迦様のよーな人生だ、僕のは、
袋我さんには敵わないけどね、
かないっこ無いよ、
この文章書いてて、煙草吸いに行く、時ちらっと見かけたんだけど、袋我さんが誰かとお辞儀してたけど、誰かより深く下に頭下げてたなぁ、、、、、、
袋我さん小さい時は友達が少なかったって言ってた、
苛められたって言ってたなぁ、
小さい時から、袋我さん親に心配かけたくないって思ってた、、、、、、
袋我さんの正装はカッコ良かった、総会で見かけたんだけど、
座禅して、輪島が言ってた、俺は、学校が好きだった、僕も同じだ、
学校では特別なポジションにいた僕、あの頃に戻るのかもしれない、、、、、、
色々な経験したなぁ、
バスケをやらせると天才的だったけど、
Iって奴は、
サッカーが上手い、海外に行った事がある、それだけ!って僕に、言ったりしてた、
とにかく座禅から始まって、
曲がりなりにも、お釈迦様のように生きていく、
(生きていけそーな気がした)
友達なんて作れる訳ないよ、
皆、子供だし、ガキに何言っても無駄だから言わない訳!!
生きていけそーな気がした、
神様を信じる強さを僕に、
生きることを諦めてしまわぬように、、、、、、
【袋我さんを信じる強さを僕に】
これから広大な時間が流れるんだろーね、
俺は、学校が好きだった、倍達、、、、、、
俺が、世界一の建築家になってる頃、俺の尊敬する奴は世界一のボクシングチャンピオンになっているだろー、
僕も学校は好きだった、
もー41歳になる、
その内、5年4ヶ月袋我さんの事に費やした、
【ノート読まなくても袋我さんの事が出来るならさって思いながら、、、、、、】
続ているし続けているんだけど、
親孝行な袋我さん、
お辞儀したら相手より下に頭下げてた袋我さん、自然にね、
あの混雑した横浜駅を歩いていた袋我さんは、意味があったんだ、
グループホームの職員のWさんが、こー言ってた、
【坂本さんは、とっつきにくいけど、実は、こんなに面白い人なんだ】
プリンスっていい音楽だなぁ、、、、、、
【あと、どれ位、袋我さんと、いられるかなぁ?】
1年位かなぁ、
スキッドローとかモトリークルーとかインタビュー読むとカッコイイんだよね、
(袋我さんと)絶対別れは来るし、
歌舞伎が好きな袋我さん、
袋我さんに影響されて僕が、初めて観た歌舞伎がテレビの勧進帳だった、
面白かった、
袋我さんと歌舞伎の話をする、
アメリカや日本の事も、政治の話しをする、
総理大臣について袋我さんと話す、、、、、、
Good Bye、
袋我さんとお別れ、か、いつか、、、、、、
色々あったなぁ、、、、、、袋我さんと。
旅行の夕飯で、
【袋我さんの好きな料理じゃないですか】って僕が、言った、
袋我さん、ニーって笑っていた、
5年4ヶ月やってきて思うんだけど、
袋我さんに僕が、始めた頃、
5年って短いよーで長いよ、って言ってた、
【長かったんだよね】
骨身にこたえる位感じてる、その通りだし、本当に、そーだった、、、、、、いつか長かったなって泣いてた、、、、、、
鬼太郎の涙、僕の涙、ねずみ男のセリフ、
5年長かったなって泣いてた、、、、、、
広大な時間が流れて、
袋我さんが5年長いよって言ってんだ!!
過ぎ去って行ったって言っても、、、、、、
(袋我さんの事)始めて5年4ヶ月経った、、、、、
座禅から始めて、悟れなかったけど、インターネットで法を説くって言っても、、、、、、
お釈迦様のよーに、
加計が言う、
「俺が、言いたい事は、もったいないって事なのね、いい所あるのにさぁ、坂、昔、女にもモテてたし、、、、、、」
治のアメリカのボストンのアパートメントで1週間アトピーが治っている、、、、、、
お母さんのスカート履いて親の前に立って、ぼ、僕、、、、、、
ぎゃはっは!!治、大爆笑してた、、、、、、
僕は、面白いのかもしれない、
Wさん、
【坂本さんは、とっつきにくい、だけど実は、こんな面白い人なんだ】
ファミレスでパソコンで小説書いてると他の客が悪意は無い程度の笑っているよーに見えた、【僕の文章は面白いのかもしれない】
僕が、「作業所は学校って思ってもいいですか?」
袋我さん【その方がいい、人気を求めるんじゃなくて、楽なんでしょ?】って言ってた、
僕の文章が小説が、どれ程の価値があるのか、それは分からない、
ファミレスで文章書いてたら、お客さんが笑っているなら、
香港の凄いマッサージ師が、僕の事、
【こーゆー子が、絵を描いたら凄い絵を描く】って言って、
文章でもそーなる事を願いながら、
【こーゆー子が小説を書いたら凄い小説を書く、、、、、、】