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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

思いついた1人議論集

精神的負荷の話

作者: 魚羅投句

ドグラ・マグラを読みながらVtuberの生放送をみながらFPSのエイムが合わねー(゜Д゜)ってやってたら思いつきました。

泣けない男は考える。


ストレスとはなんだろうか。身体の痛みと心の痛みは同じか別か。どうしてあるのか。どうしたら消えるのか。


ストレスとはいわば不快感。嫌だとおもったその瞬間にストレスは生成される。それはまさに負荷である。思考の邪魔になり、あまりにそれが大きいと肉体の損害に繋がる。


我々は身体が傷つくことでもストレスを感じるが、しかしそれは痛みから感じるものなのか。そもそも痛いという反応が身体にとっての不快感ではないだろうか。ではやはりストレスは別のどこかからの信号であることは間違いない。


体自身の状態に対しての否定が痛み。それは視覚や嗅覚と同じで遮断することも出来なくはない。

しかしストレスをどう遮断するべきか。いっその事脳を切除するべきか。麻薬だろうか。いや、確かに鼻を塞ぐのも瞼を閉じるのも麻酔で感じなくなるのも麻薬で塗りつぶすのも同じことであるのだろう。


結論としては身体の痛みと心の痛みは別だと言うことだ。しかし、心、精神とはどこにあるのか。


そこで思いついたのは、我々には見えない体の部位があるということだ。例えるならばハードウェアとソフトウェアといったところだろうか。ソフトウェアは物質的には存在していない。しかしプログラミングによってデータ上には存在する。そういうのをバーチャルというのだろうか。


まあ意識と同じようなものだ 。触ることはできないから医学ではどうしようもなくせいぜいその計算元である脳を精神安定剤でダウングレードすることしか出来ない。


話を戻すが、その仮想上の身体が傷つくことがストレスを感じるということなのではないか。

その精神が我々であり、この肉体は器でしかない。つまりストレスを感じなければ人生は楽になるだろうが我々自身の損害に気づけない。これはいわゆる自己の喪失と言われるものだろうか。


我々は嫌だと思うことで逆説的に仮想上の身体を認識し形成する。

逆にそれを消す方法が見つかればストレスと共に自分も一緒に消えてなくなる。

だが、ストレスがたまりすぎるとよくないらしい。

ではどうしようか。ストレスとは仮想上の傷からくる。では傷が治りにくいということは治すための何かが足りていないのではないか。

栄養、時間、それ以外の何か。


栄養とは何か。いわゆる楽しいことである。なんでもいい。食べても寝てもいい。自傷行為でも自慰行為でもいいしゲームをしてもいいしアニメにもえてもいい。とにかく治すために何かを無理矢理にでも摂取するべきだ。そのために人は娯楽を作った。


あとは時間だ。どんな病気や傷も3秒では治らない。それに口内炎とかは治りにくいし、長期治療が必要な病気もある。ゲームのメンテナンスだって数時間はかかる。


ただ、それでも治らなければきっと傷が塞がらない病気と同じだ。血小板が少ないのかもしれない。そうしたらいっかい死ぬのもいいかもしれない。何度だって生き返れるのがバーチャルの特権だ。外部ストレージにバックアップを残せばロードができる。


まあそれがいわゆる解離性同一性障害とか記憶喪失とかなんだろうけど。



さて、どう思う?


どうでもいいからさっさと失せろ。こんなものを書いたってお前は結局変われない。お前を消すにはお前がいなくならないとダメなんだよ。


ははははは、そうかい。とはいえバーチャルも大変か。前世を完全に振り切るには生まれ変わったってことをなかったことにしないといけないしね。


もう。いいよ。


意見や感想、誹謗中傷なんでもいいので読んだゾってアピールしてくれるとウレシイ…ウレシイ…

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