PC日記風リプレイ@シルフィ
日時:4/21
システム:ブルーフォレスト物語
ミッション:決断せよ!
GM:みつはし。氏
PL:5名
自PC:シルフィ(騎士/オカマ/32歳/実は……)
相手PC:
テン・イスバル(呪術師/男/30歳/15歳の可愛い彼女持ちのテレポーテイター)
マイコー・ジャルソン(吟遊詩人/男/20歳/ムーンウォークが得意なダンサー)
シルバー(怪盗/男装女子/18歳/風の矢を射る頭脳派青年)
リューシャ(剣士/性別不明/16歳/カタナを操る最大火力兼、全てを知るモノ)
内容:
やっぱり冒険者って自由で良いわねぇ。
ゴブリンの巣を退治に行ったら昔の遺跡に繋がっていて、魔法の武器や防具を手に入れたのよ。
(※パーティで冒険をしていたと言う設定で、全員魔法の武具を手に入れました)
さぁ、冒険者の店に行って、新しい依頼を貰いましょう♪
ん? 領主からの依頼ですって?
あら、どうしたのかしらね。
領主の御前に……って、気付かれたかしら? 二度見されたわね。
ウィンクでもしておきましょうかw
あら、顔をしかめられちゃった。
でも、見逃してくれるみたいね……じゃぁ、調査をしに行きますか♪
(領主から依頼されたのは、馬車で二週間ほど行った先に有る街『ミロス』での盗賊団の確認。
途中(チュートリアル的意味合いでw)ゴブリンから襲撃を受けるも撃退。
ゴブリンを魅了したテンが聞きだした所、PCたちが街に入るのを阻止するよう命令されたらしい)
どうも私たちの情報がタダ漏れなのが気になるわね。
とりあえず、私、女装から男装に姿を変えておくわ。
(男だと思っている)シルバーを女装させて、(性別不明の)リューシャを少年の恰好に、マイコーは白塗りにしておこうかしら?
リューシャ、そのカタナを隠してくれるのね。助かるわ。
いい、私たちは旅芸人一座よ。冒険者の一行なんてミロスに入らないだから、分かったわね?
ミロスの街に入ると、中央の井戸に向かって叫んでるおっさんがいるわぁ。
どうしたのかしら? え? 女の子が落ちた?
ロープが切れて、下に助けに行けないの?
女の子の名前はテスティアっていうのね。
あら、名前を聞いたらテンの顔色が変わったわ……どうしたのかしら?
ん~、報酬をくれるの? じゃぁ、ロープを井戸に括りつけて、テンいってらっしゃい♪
リューシャも追いかけるの? 私たち、どうしようかしら?
……そうね。待機で良いわよね。
あら、おかえりなさい。
ん? 珠子? 盗られた?
あら? おっさんの顔色が変わったわぁ。
え? アナタ町長だったの? まぁ……そう。
女の子は病気なのね。で、その珠子がないと具合が悪いのね?
まぁ、そういう事なら助けてあげましょう。
テンとも浅からぬ関係の様だし……シルバー、その目は止めてあげましょうよ。まるで、ゴミ虫を見るような視線。
確かに30と15では、そういう目でみたくなるのも分かるけど……政略結婚とかならありふれてるのよ?
あ、生理的に? それは……仕方ないわね(遠い目)
さて、日没までに『珠子』をテスティアに持たせないといけないのね。
地下遺跡でゴブリン達が奪っていったらしいのね。
報酬は……随分出すわね。じゃぁ、テスティアを連れて行きますか。
(地下遺跡にてゴブリンと戦い、珠子を取り戻し、テスティアに渡す。
その後、地上に戻り、町長宅に滞在することに。
その際、盗賊団の情報を入手。
明後日、盗賊団に町が強襲されると町長から告げられ、盗賊団の討伐を依頼される)
(自分の部屋にて)さて、武器の手入れをしておきましょう。
町長は私たちを旅芸人一座って疑ってなかったわね。
さて、盗賊団の情報も貰った事だし、明日、アジトに行ってみようかしら……
ん? みんなどうしたの?
(15歳、つまり成人になったので、×××をしようとしたテンだったが、珠子がバリバリバリと人を食べる瞬間を見てしまい、呆然。
そして一言、「アレは萎える……」との台詞が出た瞬間、GMPL共に爆笑)
(外に見回りに出たマイコーは、元カノの『盗賊団の頭』と目される女性に出会う。彼女の夫が珠子に食べられてしまい、彼女の依頼を受けた西の魔女が珠子を調べに潜入すると、西の魔女の片腕を珠子に食べられてしまったという話を聞く。盗賊団のアジトへ招待されるマイコー)
(シルバーとリューシャは町長に話を聞きに行き、言葉巧みに珠子について聞き出す。テスティアが死んでいる事や珠子の事を暴かれると、町長は「出て行け」と激高した)
(シルフィ? そのころ、ノンビリ部屋で武器の手入れですw)
(PCたちがシルフィの部屋に集まる)
ど、どうしたの?
え? 珠子が人をバリバリと食べた、ですって!!
珠子が一人食べる事にテスティアが一日動ける……ホントなの?
え? 町長が明後日、儀式をして町中の人を珠子に食べさせて、テスティアを10年動かすですって?
(必死にテスティアが生きていると主張するテンに、仲間達から「彼女は死んでいる」と説得されるが主張を変えず)
とりあえず、「出て行け」って町長から言われたのよね?
で、盗賊団の頭から「一度来てくれ」って招待を受けたのよね。
なら、明日の朝早く、日が明ける前に、だれにも見つからない様にソッと町を出ましょう。
(盗賊団のアジトにて、西の魔女と対面する。西の魔女はシルバーの師匠だった。西の魔女から珠子の力の一部を封じる珠をもらい、魔法陣を壊す事を頼まれる)
(西の魔女は、珠子の呪いで虫の息。西の魔女という称号をシルバーに譲るとのこと)
(町長の屋敷をこっそり出て来たので「謎の旅芸人一座が、町長の言葉に逆上して、屋敷内で暴れた」という筋書きを作り、盗賊団に兵が向けられないように画策するも、シルバーの「正直に、ありのままの事実を報告すればいいんじゃない?」の言葉に「それだ!」とw)
(テンの魔法で地下室へテレポート。魔術師の町長、人造人間、珠子付テスティアとバトル)
オマエは守るべき領民を害そうとした時点で、町長ではなくなっていたんだよ(男の声でw)
……珠子は? あと一息ね(躊躇なくテスティアごと斬る)
(珠子をリューシャが拾い上げ、シルバーが魔法陣を壊した)
終わったわね。
さぁ、『町長』。領主様の前で罪を購いなさいな。
え? 復讐に来た彼女を盗賊団に仕立て上げたみたいに、私たちを逆族にするって?
へー、出来れば良いわねぇ。
(領主の館にて)
ってことで、報告おしまい。
コレが元凶よ。
(町長がうだうだうだと訴えるも、領主は冒険者たちの言葉を信じた)
(その後……)
何をして立って、領民の様子をだな、領民と同じ目線でシッカリ視察しないととだな……まさか、仕事が嫌で逃げ出したなんてことはないぞ。
あ? 姿がどうした? あぁ、この女装か! 似合うだろう?
なに、世を忍ぶ仮の姿だ。まさか、女装家の私が領主だとは思うまい。
さて、次の案件は……あとは、頼んだぞ(逃げッ)