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Project:ParallelTimeline

ファイル種別:機密情報

SCR:来館者

目的:超常個体(以下、対象)の能力模倣、及びそれによる記録編纂

概要:対象の体組織を培養し、能力メカニズムを解明した上でクローンを作製。対象の完全再現、時間操作能力特化、確率操作能力特化の3体を作製予定。

現状:能力の模倣には成功したものの、作製したクローン3体が対象と接触、意気投合し全員脱走。現在行方不明。また、全く同じタイミングでエージェント・アカシャが行方不明に。関連性は高いものと思われる。

補足:対象の能力メカニズムの汎用性を利用し、不定期に別の超常能力を持たせた個体を作製していたが、どの個体も尽く脱走。現在、本プロジェクトは脱走個体の捜索を除き無期限凍結状態にある。

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