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プロローグ
気づいた時には白く何もない空間にいた
さっきまで学校から帰宅していたはず
「あの〜申し訳有りません」
不意に声がし顔を上げると綺麗な女性が居た
「貴方は、道路に飛び出した少女を助ける為にトラックに轢かれ天に召されました」
「その子は、無事なのですか?」
「ええ、ちゃんと生きています」
良かったあの子が生きているなら死んだのも悪くないかもな
「そんなロリコンな貴方に頼みが有ります。どうか私が管理している世界に転生してほしいのです」
どうゆうことか話を聞くとこういうことらしい
この方は、異世界アゼラントの月の女神ディアーユで管理している異世界が闇の力に飲まれない為に100年に一度、使徒として異世界の人間を転生させて送るのが仕事だとか
んで100年目の今日たまたま死んだ僕を使徒にしたいとの事
転生すると吸血鬼になり異世界アゼラントを旅して各地の闇の力を封印していがなければならない
転生するなら凄い力が授けられるらしい
悪くない話かもなそう思い二つ返事で転生する事にした
眼の前が徐々に暗くなり辺りが光り輝く
そして転生が始まった
次に目が覚めると僕は、森の中にいた