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プロローグ

初めて書きます。

受験生なのでなかなか書けないひもあると思いますが、それでも読んでくれたら嬉しいです。

「サヨナラ…」彼女はそっと目の前から消えた。

新エイジ01





プロローグ…


ここはどこ?

あッなんだ坊主?

そーこたえたのは親切そうな叔父さんだった。

「ここは何処なの?」少年はそう答えた。

問われた叔父さんはしばらくの沈黙の後落ちついて応答する。

「坊主名前は?親は?家はどこだい?」

すると少年は答えた。

「分からない。…名前と年齢しか分からない。…」

(迷子か?それとも捨て子か?いやいや捨て子ならこの年まで生きてないな.)

そして叔父さんが口を開いた、

「坊主は何で何も分からn…ズッッッドーン

口にはできない嫌な音そしてさっきまであった叔父さんの姿はなく、あるのはガレキそして生々しい肉塊、少年は自然に腰が抜けた。

ガタガタガタ

少年は口を鳴らし目から溢れる雫をただ流した。

砂煙その影はこの世のものとは思えない体をしすとこっちを見る。

少年は死を覚悟した…目が覚めたらここにいて何も分からないまま死を迎える、そう悟った。

およそ十歳前後のその少年は唇を噛みしめ目を閉じる。

そのえたいのしれない生き物がその豪腕を振り落とそうとしたとき、

ズバッ!!

少年は目を開けた。

そこにはさっきまでいた生き物が首なしの状態で転がっていた。

「大丈夫か?」

マントを羽織かえり血がかかった顔が目にはいる。

「うん。助けてくれてありがとう。ニコッ」

「ガキ親は?」

そう訪ねると少年は答えた。

「分からない、名前と歳しか分からないんだ。目が覚めたらここにいたんだ!」

助けを求めるように言う少年。それとは裏腹に

青年は何かを感じ取ったように顔が変わる。

「坊主名前は?」

少年は大きな声で答えた。

「俺の名前は!キル・ユグドラシル。」

「そうか。」

「お兄ちゃんの名前は?」

「俺はシヴァ・センリュウ」

「この先に町がありそこに孤児を育ててくれる訓練所がある。これから世界は変わる…いや終わりへと進んでく。さっきの魔物も前兆にすぎないあーゆうのがこれから当たり前に出てくるようになる。

強くなれば死なねー。だが、厳しい。お前はどうする。」

キルは少しの沈黙の後口を開いた。

「強くなれたらまたシヴァに会える?」

「あぁ、会える。」

少年は覚悟を決めたように口を開く。

「俺強くなる。訓練所に行くよ。」

そして始まる終わりへと続くハムレット。

物語は始まったばかりか、それとも…

エイジ1985



プロローグ終

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