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ヒマワリの  作者: ユメキ
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20字改行

 学校まであと少し。三枚目。そして着いた。

最後は中学校の校庭のイチョウの木を撮る。

この学校で由希と出会った。雪の様にきれい

で、太陽の様に暖かい子だった。ここで由希

と遊んで、勉強して、けんかして、仲直りし

て、泣いて怒って笑った。由希との二年半が

どんどん頭にうかんでくる。

 走った。カメラ屋で事情を話すと、すぐに

現像してくれると言った。何度も何度もお礼

を言った。現像が終わり、今は・・・四時。早く

行かなきゃ。私は走った。走る。走る。




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