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『月下の戦棋士』- 少女は“盤”に命を乗せる。 -

月下の戦棋士スピンオフ『零声の無我(れいせい の むが)』―兵棋と呼ばれた少女は、なぜ人間の手を打ったのか―

作者:FebKin

感情を持たない“兵器”に宿る“記憶なき感情”
「与えられた碁譜」ではなく、「選んだ一手」を打つための目覚め

囲碁の才を兵器へと転化する蒼牙の実験で、記憶も声も奪われた少女──識別名・無我。
命令だけで最適な一手を打ち続けるはずだった彼女の中に、ある“記憶の手”が残っていた。
それは過去に打った、たったひとつの封じ手。
蒼牙が再現した玲秀王の演算“黒羽”に支配されながらも、雫との対局の中で、無我は選び直す。
打つべきは、命令か、それとも“自分の手”か。
封じられた声が、いま静かに目を覚ます──
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