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リアルに銃を撃て。  作者: 金澤裕志
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城の島に美しき月

俺はずっと気になる事が一つあった。それは何故、ひかりが転校してきたかである。

「おい、ひかり」

「気軽にボクの名を呼ぶな」

「いやお前さ、いくら何でも偶然が過ぎるだろ。修学旅行先で一回会っただけだぞ?」

「それはボクが聞きたい!」

やはりコイツに聞いても無駄か…。

「あ、でも…」

「ん?」

「理事長が仕組んだ事かもしれない」

理事長はこの学校ではかなり厄介な相手だと噂で聞いたことがある。

「その理事長がどうかしたんだよ」

「……。ボクの母親だ」

「え…?」

理事長なら学校で数回見たことがあるくらいで、特に何を思う相手でもなかった。そんな人が、ひかりの母親と知れば全くもって話は別だ。

「マジかよ!いやでも何でだ?転校生のお前とお母さんが何で離れて暮らしてるんだよ」

「言ってなかったか?ボクの家は別居中だ。母親は関西を捨て、東京の暮らしへと染まっていった。そしてこのボクに東京へ来いと命令したのは母だ」

「じゃあ、お父さんは?」

「旅に出た」

「え…今なんて…?」

「ボクもよく知らん。旅したかったらしい」

ひかりの淡々と話すその姿に、俺は憂いすらも感じ取れなかった。

「気にするな。ボクは何も辛いと感じてはいない。案外ドライだろう?」

「ああ、そうだな」

 でも気になるのは…

「いやそれでも偶然じゃないか?まず、お前のお母さんが俺らの学校で勤務している事自体奇跡だぞ」

「もしかしたらハメられたのかもな。父が旅立つのを見越し、ボクが貴様と同じ車両に乗るのを計算し、そして同じクラスに転校させる…全部仕組まれていたのだとしたら…」

「そ、それはないだろ…」

「我が家の別居原因は母の過剰なストーカー行為だ」

その言葉に、俺一瞬言葉を詰まらせてしまった。

「ま、まあ、もし、そうだとしてだぞ?お前のお母さんがそんな事して何の得するんだよ?それに電車でその…俺がお前の方を見ていたなんて偶然だろ!」

「ほう…。貴様、エロい目で見ていたことは認めるんだな」

「誰もそんな事言ってないだろ!」

「安心しろ。ボクの考え過ぎだ。ボク達の再会は偶然だ」

「そっか…。そうなのかな」

いづれにしても、コイツは俺と同じ、転校してきた身だ。持っている境遇は同じなはずだ。そういえば…

「お前さ、転校前はすげぇ男子と仲良さそうに話してたじゃん?今はまったくじゃね?クラスでも一言も男と話してないし」

「フンッ。関東の男は低レベルだ。使う言葉はいわゆる流行りのモノばかりで、文化的な喋り方がまるで出来ない。貴様も同じだ」

「いやいやいや!俺も転校生だから!」

「ん?そうなのか?」

「そうだよ!俺に関してはお前と違ってド田舎!」

「そうだったのか…。でも貴様も低俗だ」

「何でだよ!」

「ボクは貴様が嫌いだ」

「はっきり言ってくれちゃって」

俺と馬が合わないとは思うが、俺はコイツを嫌いだとは思わない。こういう嫌味な内容をはっきり言えてしまう辺りが男女の違いなのかもしれないと、少々偏見を混ぜて俺は納得した。

「ところでだな…」

「ん?」

「今のはちょっと言い過ぎた…。人として好きじゃないだけで、存在全て消えて欲しいという意味での『嫌い』ではないという事だけ承知しろ」

何だコイツ。

「お前さ、そういうの下手過ぎだろ」

「訂正など普段はしないのだ。感謝しろ」

「お前も色々辛い思いしてきたの何となく分かるよ」

「何だと?」

「気ィ張る気持ちもすげぇ分かる。転校してきて慣れないってのもあるよな。でも、そこから一歩踏み出さないとな」

見事なブーメランだ。ほとんど行動できない奴ほど、こういう事を平気で言ってしまう。自分が哀れだ。

「笑える。それは貴様もだろう」

あ~バレバレか~。

「分かっているさ、そんな事。何かを手に入れるためには動かないといけない事くらい」

辛い場面はきっと乗り越えて行ける。互いにその思いを共有出来るのなら。だから…

「じゃあ、初めに…その…俺と友達にならないか…?」

「却下だ」

秒速だった。

「何でだよ!」

「貴様はすぐそうやって答えを求めたがるな。結論は己で導き出せ。ボクは単純に貴様と仲良しこよしをしたくないだけだ」

「お前、ホントにダルいな」

「星野輝きとどちらがダルい?」

「お前」

ウザいを通り越していくコイツの無神経っぷりには、今後も振り回されそうで怖い。

「ただ、ボクは先ほども言ったが嫌いではない。視界くらいには入れてやる」

「さっきから思うけど何でそんな上からなんだよ!」

「話し方などボクの勝手だ。貴様がボクに釣り合う人間になれば良い」

「お前なぁ…」

割と新ヒロインであるボクっ娘「蒼井ひかり」は相当面倒な奴だ。ただ、彼女がきっと、いや正確には彼女の母親が今後のカギを握る人物になりそうなのは、俺にでもわかった。






最初に言っておく。これは夢だ。


俺はいつもの様に授業を受け終わり、帰宅の準備をする。

「スター。モブ。一緒に帰ろうぜ」

「あ、ごめん。俺、よく分かんないけど忙しい」

「そうなんだよ、僕も!すっごい忙しいんだ!何でかは分かんないけど!」

夢あるある。そんなに深い理由なく、展開を一方に誘導される。

2人が忙しいらしいので、俺は結局ボッチで帰る事になった。ほたると言い、麗と言い、みんななぜか超絶忙しいらしいので。

支度を終え、廊下に出てまっすぐ階段へ向かおうとする。すると…

「仲沢くん…ちょっと良い…?」

色気のある声で呼び止められた。振り向くと、波奈でもなく、ひかりでもなく、平賀さんや花蕾さんでもなく、そこにいたのは、担任の城島先生だった。

「どうかしたんすか、先生」

「音楽室に来て…」

理科の担当なのになぜかいつもジャージのこの先生。しかしこの時に関してはなぜか白衣姿の色気MAXだった。


てか、何で音楽室!?


先生に連れられ、俺は音楽室にやって来た。このよく分からないシチュエーションに戸惑いながらも、ピアノの椅子に座る先生に目を移す。

「先生、マジで何の用っすか?」

「充くん…」

いきなり下の名前で呼びだしたぞ!?どうした!ヤバいぞ!これは!

「私さ…この歳になってまだ結婚できてないんだよ…。そんな先生…どう思う…?」

「え、いや、えーっと…」

リアルに戸惑いを隠せないでいる。大人の女性の雰囲気など味わったことのない俺。それに等身大の女性のように接してくる先生が、部活の先輩のような存在に思えてきて…

「全然、恥ずかしい事なんかじゃ無いですよ!結婚なんて30代でされている女性いっぱいいますし!」

「そうかなぁ~?私ね、他の先生たち見ていてもちっとも、ときめかないの…。それに比べてあなた達が可愛くて可愛くてさ…」

「そ、それはどうも…」

「ねぇ…前から私…充くんの事…気になっていたの…」

「ちょっ…え…!?」

「キスして」

「ほえっ!?」

意味不明な言葉の勢いに任せて、俺の身体をピアノ側へと誘導し、ゆっくりと自身の身体へと近づけていく。眼鏡を鍵盤の上に置き、潤んだ瞳で口を閉じた天使のような微笑みを見せてくる。

「ふふっ。充くんの意気地なし」

俺の頬を優しく撫でる。ホントどうなってんのこれぇ~!

「先生!そういうのは先生と生徒は絶対やっちゃいけないヤツですって!」

「え~そんなの固定概念だよ~」

この人酔っ払ってるのかという勢いで絡んでくる。女性に対してまったく持って免疫のない俺には死亡寸前レベルである。眼鏡をとった先生は無論大人の魅力も含ませているのだが、いつもとは違ってちょっと幼い雰囲気までミックスさせている驚異的な破壊力だ。

「か~わい~。充くんが照れてる~」

飾られてるベートーベンさんがめっちゃ見てくるんですけど…!気分がおかしくなってきた。

「ねーねー充くん」

「はいっ!?」

「充くんってさ~モテモテだよね~?いっつも周りに女の子がいっぱいいるじゃ~ん」

「そ、そんな事ないです!」

「どうかな~。そう思ってるのは充くんだけだと思うよ~。充くんはさ、みんなに告白された時に、1人の女の子を選ぶ勇気…ある…?」

「え?」

「私が充くんに告白した時に、浮気しないで居続けてくれるのかな~って」


確かに、その通りだ…。


俺はこれまで大して自分から行動に起こそうとせず、とりあえず周りに流されて色々なモノを手に入れていった。勿論、俺が本命だと思ってるのは麗だということは変わらない。麗以外の答えは今のところ「ノー」だ。でも、もし今後「ほたると一緒にいたい」とか、「波奈と一緒にいたい」とか、ちょっとした下心で自分の意志が揺らいでしまいそうで情けない。でもぶっちゃけまだ取り返しがつく範囲内だ。気になる人を変えるなど俺の勝手だ。自分の気持ちに嘘などつきたくはないから。そんなこと分かっている。あり得ない妄想の一つとして、もしクラスメイトの誰かが俺にコクったとするならば、俺はきっと今まで通り麗一途と胸を張って思い続けられるのだろうか。そもそも俺が麗に対しての想いは、好きな人への好意?気になる相手への期待?いったい何なのか渦巻いてしまう。

「まあ、仕方ないよね…。悩んじゃうのも。先生は恋愛対象としては所詮眼中にない存在なんだもんね…」

「そんなこと…!」

 言いかけてやめた。自分に嘘をつくのは、もう飽きたし、疲れた。


「嘘です。やっぱ眼中にないです」


「え…?」


「先生のこと、すっげぇ尊敬してます。自分は文系なんで、理系科目なんかこの世から消えてしまえって思ったり、理系の連中なんて勉強したがるヤバい奴等だって決めつけてたりしてました。でも先生に出会って今、理科がすっごい楽しいです。特に物理。公式を暗記してしまえば中学レベルの計算力で問題解けるし、基礎レベルくらいなら無理なく勉強できるなって分かり始めたんです。暗記科目だって思えば案外いけるんだって。そう気付かせてくれたのは、城島先生が初めてでした」

「充くん…」

「だけど俺は、いやだからこそだけど、年上の方の様に賢くはなれない。例え一年上っていうだけの先輩でも一緒です。少しでも多く生きてる人は、その少し先を生きてるんだって。それを先生から学んだんです。だからそのような人がもし今後部下みたいな立場になっても、敬意の姿勢は崩しません。だから…」

俺にとっては精一杯前を向いて、敵わない魅力を持った相手と知りながら、優柔不断故の強がりを混ぜて偉そうに言ってみる。

「だから先生の横に並ぶなんて考え…眼中にありません」

告白を断った事もない奴が、持っている限りの幼い知識とボキャブラリーで、下手くそ、かつみじめなくらい正面を向いて拒否を示すセリフを吐いた。

「そっか…」

優しい笑みを浮かべた先生は、ゆっくりと眼鏡を掛け直し、優しく呟いた。

「さすが…充くんだね!」


ガラガラッ!


先生の言葉に合わせるように、教室の中へほたる、麗、波奈、スター、モブが入って来た。そして一斉に声を重ねて、


「じゃじゃ~ん!ドッキリでした~!」


何だこれ(笑)。


「いやぁ~仲沢君が私に詰め寄られても大丈夫かな~って試してみたんだよね~!」

「真面目に返答して損したわ!」

恋愛感情は今後もこの人には抱かない。でも、茶目っ気のあるこの先生は、とっても無邪気で、とっても可愛い。思春期男子はそんな大人の女性にメロメロであった。





「さあ、今日は皆さんに持ってきてもらった写真で自分プロデュースをしてもらいます!」

案の定、あんな夢を見てしまったせいで城島先生をめちゃくちゃ意識しちまう。大体何で先生が夢の中心人物に?夢はよく意識している人が登場すると言うが、別にそんな意識した事なんかないし…。

「ねー、ミツルはどんな写真持ってきたの?」

ほたるが話し掛けて来る。今回行われる「 自分プロデュース」という授業は、これまでの自分の過去の写真などからパワーポイントを作成し、自分自身の歩みや長所などを引き立てるという内容だ。俺が持ってきたのは小学校2年生の時の写真、中学校3年の修学旅行の写真、そして高2…つまり去年の写真だ。

「ほら、こんな感じ」

「うわぁ~!可愛い!ミツルにもこんな可愛いときがあったんだね~。何か勿体ない」

「放っとけ」

「麗のも見せて~!」

なぬ!?麗の幼少期の写真だと!?これは絶対に見るしかない!!

「えぇ、何か恥ずかしいよ…」

照れてる麗もまた可愛い。うんうん、早く見せておくれ。

麗が持ってきたのは、幼稚園の時の写真だ。友達との集合写真の中の、隅っこから2番目の位置にいるのが何となく麗らしい。それにしてもこれだけ女の子が並んでるのに、麗はホントに可愛いな~。見てると癒されますわ~。

「良いね~!麗はこん時から美少女だったのか~!」

「星野さん!そういうのはこの私の写真を見てから言いなさい!」

波奈、ほたると仲良くなりたいのは伝わってるんだけど、入り方が下手すぎるぞ、お前。

ほたるが手に取った波奈の写真を俺も覗いたが、どうやら小学校高学年の遠足の時の写真だ。この時の波奈はだいぶ今の面影があるというか、この独特な巻き髪が異色の存在感を放っている。

「へぇ~、波奈結構良いじゃ…」

「ブス」

ほたるさん!僕に感想言わせて!そしてサラッと強烈な一言!

「ね~ね~ひかりちゃん、僕の写真も見てよ」

「なぜ授業という人との関りを極力絶てる時間に、わざわざ貴様はこのボクに話し掛けてくるのだ、ウザいぞ」

 哀れなモブくん。でもやたらひかりにちょっかい出してるよな。

「おい、スターくんよう。君の写真も見せておくれよ」

「何でだよ。お前はさっきから女子の写真見てニヤニヤしてたんだから十分だろ」

「何でってこたぁねぇだろぅ。せっかくだから、ほれほれ」

「中2のときのやつ」

中2の時のスターは既に現在の感じが完成している。でも、一個気になるのは…

「あれ、お前、眼鏡してないんだな」

「まあな。コンタクトだった。めんどくさいから最近は眼鏡」

「なるほど」

こうやって色んな人の過去を見ていると、知らない人の過去なのにちょっと懐かしく思えてしまう。俺達が出会い、こうして仲良くなるまでに、みんな様々な苦難を乗り越えて今の形になったんだよな。

「ところでほたる。お前の写真は?」

「ん?これ」

「これ…いつの時だ?」

「小2らしいよ」

「らしいって…あ、そうか。お前、記憶ないんだっけ」

「うん」

 写真をよく見てみると…これは…

「後ろに鷹が写ってるな…。旅行先か…?」

「そうだと思う。どこの動物園かは分かんないんだけどね…」

でも…俺…どっかでこの景色見たことあるような…。きっと気のせいだとは思うが…。

「そういや、お前何で記憶ねぇんだ?」

記憶喪失で性格が変わるという話はよく聞いたことがある。もしかしたらほたるもこのくらいの時、全然今と性格が違ったりしたのだろうか。あ、でも自然に成長するにつれて性格変わるケースもあるし…。

どうでも良い点で話が脱線しそうになったが、ほたるは真っ直ぐに俺を見つめ、すぐに可笑しそうな笑みを浮かべて視線を逸らした。

「中3の時に、学校の帰り、近くの工事中だった作業用ダンプカーに撥ねられたんだって」

「え…!?」

俺は一瞬言葉を失った。それはコイツのこの衝撃的な発言も勿論そうなのだが、それ以上に…


俺自身も、その経験をしていたからだ。同じ中3に。


「お前…それマジか…!?」

「ん?何でこんな事で嘘つかなきゃいけないわけ?」

「まあ、そりゃそうなんだけど…」

 とりあえず正直に、

「実は俺も、中3の時にダンプに撥ねられたんだ」

「嘘!絶対嘘だー!」

「ホントなんだよ」

「…?」

「中3の修学旅行の時、バックしてきたダンプに撥ねられてさ、その時俺は軽症で済んだんだけど…」

「……。けど?」

「その時近くに女の子もいて、俺はその時、その女の子に気が付かなかった。思い切り腹の溝にきちゃってさ…。班の奴らが後でその女子のこと教えてくれた」

「……。で、その後、どうしたの?」

「2日目のグループ行動、先生に時間取ってもらって、その女子の状態聞きに行こうと思って病院行った。案の定、関係者以外面会禁止だった。もし俺が気付いていたら、その子を助けてやれたのかもしれないって…今もずっと後悔してる」

「その女子の名前は…?」

「名前は知らない」

「はぁ~。そりゃそうか。それってもしかしてもしかすると…」

「俺もお前の今の話聞いてびっくりしたわ。俺ら二人はそこで会ってた可能性が…」

「うん。ほぼ同時期に2つも似たような出来事が起こるなんて有り得ないしね」

「でもホントに同時期なのか…?お前がそうなったの、何月か分かる?」

「分かるわけないじゃ~ん。記憶がないんだもん」

「そっか」

もしかすると…。この可能性の真相を知りたくても、その術はもうない。誰かが教えてくれるなら別なのだが…。


5部分、読んで頂きありがとうございます。

城島先生回、他にもひかりやほたるの関係性が少しずつ明らかになってきました。

個人的に城島先生が好きなんですが、立場上中々出てこないのでいつか彼女のメイン回を書きたいなと思っていて実現しました(笑)。先生と生徒の禁断の恋とか鉄板じゃないですか(笑)。

彼女に関しても結構設定を多く作りました。本編中に盛り込む箇所もあれば、明かさない方が説得力が増すモノもあるので、皆さんの想像込みで読んで頂きたいですね。彼女、結構苦労人なんですよ(笑)。

先日メンバーとカラオケに行きまして、リア銃についてのトークで花が咲いているのを見ると凄く嬉しいですね。メンバーだけでなく読者の方々が結構増えてらっしゃるみたいで、大変光栄な事だなと感じています。

次回は方言女子が活躍します(笑)。お楽しみに!

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