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元英雄、現凡人の復活記録

作者:陸奥 雷神
 現在、使用に対して規制がある魔術、黒魔術。
 中世ヨーロッパには既に、魔女・魔術師が使っていたとされる術法。
 魔術を使わない一般市民からすれば魔術と黒魔術は、同じのようにとられている。
 だが、魔女のあいだでは、魔術と黒魔術は明確に違うとされている。
 また、禁忌とされている魔術が黒魔術と呼ばれ、3つ程あり、
1、人を操る術法、操りの法。
2、人を欺く術法、偽りの法。
3、命を作り出す術法、作製の法。
である。
 この三つのうち、一番刑が重いとされているのは、3番の命を作り出す術法であり、魔女の中でも禁忌とされ、唯一魔女・魔術師の中で刑罰が制定されているものである。
 だが、この禁忌は過去に一度ある魔女・魔術師によって破られたことがある。
 その魔女の名は、ドロシー。
 ドロシーは、恋人であったアンディーを救う為にこの禁忌を破ったとされている。だが彼女は、アンディーと暮らす暇も無く大魔女に連れて行かれ刑に処されたという。
 これ以降、この禁忌を破るものはいなくなったという。
 また、黒魔術は発動が大変であるため、急速に使用する魔女・魔術師が減っていったという。
 だが、2020年、この年に第三次世界大戦が始まったため、秘密裏に黒魔術を使う者が増えているとされている。
 ここから生まれた言葉が、
 『黒魔術は混沌を生む。』
 これが、現在、一般市民から魔女・魔術師が疎まれている理由である。
 このような、黒魔術の混沌の中を生きてきた彼は、転生したらどうするのであろうか。
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