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二人でお出かけ






王宮の梨華の部屋

「お待たせ、お姉ちゃん。

準備できたよ!」

琉斗が外出用の服に着替え部屋から戻ってくる

その服は、普段王宮で着ている上質なシルクの服ではなく

街で目立たない庶民の着る綿で作られた服だ

「じゃあ、行こうか。」

そう言うと、梨華が茶色の鞄を持って

部屋のドアを開け琉斗をうながす

「うん、お姉ちゃん。」

琉斗が駆けよって来て梨華の隣に立ち

左手を梨華の右手に添える

「なぁに?琉斗、手つなぎたいの?」

梨華が琉斗を見ながら言う

「うん!いいでしょ?」

「しょうがないわねー、もう。

琉斗ったら甘えん坊さんなんだからー」

梨華はニコニコと微笑みながら言い、琉斗と手をつなぐ

「えへへ、やったー。

お姉ちゃんとおでかけ、お姉ちゃんとおでかけ・・・」

琉斗は自作の歌を歌いながら王宮の廊下を歩く

「楽しそうね、外に出るの久しぶりだからかな?」

「うん、ものすごーい久しぶりだよ!

それにね、お姉ちゃんと二人だけで

お出かけするのって初めてじゃないかな?」

「そうかもしれないね、どこかへ出かけても

いつも護衛の兵士がついてくるからね。」

「うん、だから今日は本当にうれしいんだ。」

「そっか、じゃあ今日はたくさん遊ぼうね。」

「うん!そういえば、どこへ遊びに行くの?」

「えっとね、とりあえず王宮の前に

屋台がいっぱいある通りがあるんだけど、

そこに行こうかと思って・・・」

「へー、そんなとこあったんだね。

そこって、どんな店があるの?」

「食べ物とかのお店が多いかな?

あとは、服とかかわいい小物とかも売ってるかなー。」

梨華が考えながら言う

「じゃあ、何かおいしいもの食べたい!

お姉ちゃんのおすすめとかない?」

「うーん、そうだなー・・・

行ってからのお楽しみにしよっか!」

梨華が少し考えてからひらめいて提案する

「うん、そうする!楽しみだなー・・・」

階段を降りきったところで梨華が琉斗に声をかける

「琉斗、今日は裏口から行くからこっちだよ。」

「裏口って、使用人用の入り口のこと?」

二人は話しながら裏口に向かって歩きだす

「うん、そうだよ。

正門から出ると目立つし、めんどくさいからね。」

「あっ、そうか、忘れてた。」

「もう、琉斗ったらせっかくその服に着替えたのに

普通に正門から出たら意味ないでしょ。」

梨華が琉斗の着ている服を見ながら笑って言う

「そうだよね、せっかく目立たない服を着たのに

目立たつところから出たら意味ないもんね。」

「あはは、琉斗ったらかーわいい・・・

あっ、見えたよ。あの小さい門がそうだよ。」

梨華が指を指して琉斗に知らせる

「あー、あそこかー!

ねえ、お姉ちゃん早く行こう!」

琉斗が梨華の手を引っ張って急かす

「分かった、分かった。

ちゃんと行くから、あまり興奮しないの。」

「はーい、ごめんなさい。」

「じゃあ、行こうか。」

「うん!」






何か後半おかしいことになったような

気がしますがまあどうでもいいか。

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