4話 日常
1エニー1円
1ルビー10000円
くらい
武器のランク(下から)
ヘクタ100、ノナコンタ90、オクタコンタ80、ヘプタコンタ70、ヘキサコンタ60、ペンタコンタ50、テトラコンタ40、トリアコンタ30、イコサ20、デカ10、ノナ9、オクタ8、ヘプタ7、ヘキサ6、ペンタ5、テトラ4、トリ3、ド2、モノ1、ケノン0、¿÷¥~☆日%♪
ーーーーー翌る日ーーー
「はいはいお姉さんどんな御用で?」
「行商よ」
「中身を見ても?」
「いいわよ」
「特に怪しいものは無いな、通ってよし」
「ありがと」
「いえいえ」
最近ずっとこの繰り返しだ。
勤務時間はだいたい 朝8時から 夜7時まで6時には締めるけど給料が8000エニー 週6勤務結構ホワイトでも人気ないなぜって?門を閉めるのが人なんだよ 人 つまり人力!片手でも出来るけど常人は無理だから疲れたふりしないといけないそれがだっっっっるいそして門を閉めるのに30分かかるときた好き好んで来るやつなんかあんまいない
「6時だ門を締めるぞ」
「………はーい」
ーーー
「疲れたー」
「この程度でへばってんじゃねーよ」
「そう言う先輩だって、肩で息してるじやないですか」
「がははは」
笑って誤魔化された
『おわったー?』
『ああ、今終わったよ』
ーーー
「シスたーん」
「〜今日こそ食事に誘う〜」
「おつかれさまです。行きませんよ」
「先輩、この性格ブスの何が良いんですがっ」
「…肘打ちはひどい」
「ふん」
「シスちゃんこの野郎は後でしっっっかりとっちめとくから安心して」
「ありがと」
ーーーー
『酷い目にあった』
『へー』
『…なあ「職員配布武器以外何持っている?』
『「固有武器」』
『レベルは?』
『イコサ』
『は?』
『ふふふ、私のレベルの高さに驚いたのねまあ仕方がないのかもしれないかもね。血筋だけの奴とは違うのよ』
こいつ…よっわ
イコサ(20)って
『お前何歳?』
『………180289歳」
人間で言うと20歳くらいか
『えっ、若い』
『ふふんー』
チョロい
『あ?』
バレた!?
『は、話を戻して固有武器いくつ持ってる?』
『固有が2つ、ノーマルが…6で、それ以下が10000位だったと思う』
この年齢としては実力が高いな…
『あんたは?』
『数えてない』
『片手で数えられるくらいだからって見栄を張らなくてもいいのよ』
『はいはい。それより俺の武器が全部ない』
『は?職員用も?』
『ああ。ストレージに置いといた食料と1つの固有武器以外な』
『嘘でしょ』
『しかもその固有武器もめっっちゃ弱体化してる』
『それは元からでしょ』
ちげーわ
『今はデカぐらいかな』
『血統武器じゃないの?』
『俺は血筋貴族じゃないぞ』
『あんた何歳?』
『数えてないてか俺神獣進化型だから始めがわからない』
『は?あんた私と同じじゃない』
『お前神獣型だったのかじゃあ「ホワイトドラゴン」?それとも「白蛇」?』
『…教えない』
何か含みのある返事だな
『…わかったまた明日』
『またね』
読んでいただき誠に有難うございます