超能力がない俺には就職困難である!
思い付きで書いてみました。
小説を書いたことがないので文章力が酷いですが
生暖かく見てあげてください(汗)
プロローグ
高校卒業後就職を選んだ。
だが就職失敗。
就職に失敗しても時間は当たり前のように流れていく。生きるには金が必要なのだ。
とりあえずアルバイトをするために面接を5件程受けた。
…………………失敗。
どうして自分ではダメなのか?人並には勉強したし役に立ちそうな資格も持っている!
だがみな、口を揃えてこう言う。
能力不足だ。
と。
確かに俺は火は使えないし、移動だって速いわけじゃない。重いものも一気に持てない。
だがそんなのは些細な問題じゃないか!俺には誰よりもやる気がある!
なのに……………………。
「こんなのはおかしいだろ。こんな…………こんな…………!?」
そうだ、絶対おかしい。
「超能力がないと仕事を貰えないって!おかしいだろぉぉぉぉぉぉ!?」
2050年、日本。一人一つ以上超能力を持っているのが当たり前の世界。
超能力とは金で買える物。
人は単独で何も無いところから火を出し、人は単独で車並みの速度で移動し、
人は単独で自分よりも重たいものまとめて運ぶ。
そして俺には超能力が使えない。
他の人間が簡単にできることを俺はできない。
結果:就職ができない。
人生は、理不尽である。
目を通して頂きありがとうございます!
連載不定期ですので気長に待っていただけるとありがたいです!