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68.討伐隊※

 

 sideギルドマスター



 討伐隊の組織は非常にスムーズだった。



 大掃除のために高位冒険者が町に到着していたこと。


 聖教会から魔族暗躍の予言を受けて巡礼中の聖女が町に滞在しており、この件に魔族が関わっているとして全面的に協力を得られたこと。


 町を治める貴族が手柄を欲してでしゃばるようなタイプでなかったことも良かった。



 討伐隊のメンバーはB級パーティの竜の牙、聖教会の聖女とその護衛、そして元B級冒険者のギルドマスターである自分、そして案内として黒の剣だ。



 魔族の企みは絶対に阻止しなければという聖女に急かされる形で、黒の剣から報告を受けた翌日の昼過ぎからゴブリン洞窟に向かうことになった。




「しかしここまで急ぐ必要があったのか?町についたばっかだったってのに。」



 愚痴る竜の牙のリーダーに聖女が答える。


「はい。魔族は狡猾です。わかりやすく関与している証拠が出てきた以上、時間はほとんど残されていないと考えるべきです。」




 ポツポツと会話をしながら進みゴブリン洞窟に辿り着いた。



「魔物はほとんどいねぇな。強い反応は…向こうの方角。結構な距離があるな。」


 すぐにスキルを発動したのは竜の牙のシーフだ。彼のスキルならダンジョンのほぼ全体を確認できる。


 その情報を元に、昨日調査に入った黒の剣が道案内をするのだ。



「集落の方だな。最短コースを行くと魔物が、今はいねぇんだったか。」


 黒の剣のリーダーはそう言ってすぐに先導を始めた。




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