表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/96

61.死闘

 


 攻撃を躱す。魔力加速や《鋼の肉体》はフル活用だ。オーガの攻撃は見た目より範囲が広い。腕全体に魔力が渦巻いていて、大きく躱さなければダメだった。


 回避が大きくなれば反撃にかかる時間も長くなる。少しの隙に一撃をいれる今までの戦い方が出来なかった。



 攻撃を凌ぐのに魔力をガンガン使っていて、このままではジリ貧だ。




 最初の一撃と同じような振り下ろしを出来るだけギリギリで躱す。飛んでくる石礫を《鋼の肉体》で強引に突破しオーガの拳を斬りつける。



(硬い…!《鋼の拳》ってのは適当じゃないのか!)



 レベルやランクはデタラメなようだがスキルはある程度それっぽいものではあるらしい。


 思いきり斬ったはずの拳には、僅かに赤い筋が浮かんでいるだけだった。




 躱して、躱して、躱して剣を振る。僅かな攻撃のチャンスで試してはみるがやはりダメージはほとんどない。


 一度だけ足を斬りつけたが拳ほどではないが硬かった。与えられたダメージは少しの切り傷だけ。《鋼の肉体》を発動したジェネラルを斬ったときくらいの浅いものだ。



 既に魔力は半分ほどになろうとしている。攻撃に慣れてきたことで多少の節約は出来ているが、それではほんの少し寿命が伸びるだけだ。




 どうにかして、攻撃を通せるようにしなければ。




書き溜めがかなりあるので9月は毎日更新したいと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ