54.ゴブリン集落周辺
アーチャーの矢を躱し、ファイターに肉薄。振るわれた剣を受け流し首をとばす。第二射を構えるアーチャーに骨で作った投げナイフを投げつけて怯ませ魔力加速で接近。同じように首をとばした。
《レベルアップしました》
尻尾が十分な太さ、長さになった後にドロップした骨は投げナイフに加工して使っている。腕を増やすのは保留である。どうも生前も剣一本しか使ってなかった感じがするし、剣の素材もない。たいして強くない腕に形だけの剣を足したところで強化にならないだろう。
現在のレベルは18。そこそこ上位種も狩ってるのだが、15を超えた辺りからレベルが上がりづらくなるのだ。
ずっと洞窟だから俺が人間を逃してからどれだけ経ったのか、正確な時間はわからない。だが悠長にしている時間はないと思ったほうがいい。
本当に人間が俺を狙って殺しにくるかはわからないが、本気で狩りにくるのなら時間はそうないだろう。人間がここをゴブリンを狩る場所として使ってたなら俺は特大のイレギュラーだ。長く放置することはないはず。
ゴブリンを狩って移動を繰り返していると、《直感》に反応があった。集落やオーガほどではないが確かに反応している。
これくらいなら、狩れる。そう判断して《直感》の反応する方へ向かう。
そこには十数体の上位種と、さらに頭一つ大きなゴブリンがいた。
名前:なし
種族:ゴブリンジェネラル 種別:邪妖精
レベル:12
ランク:C
スキル
《剣術Ⅱ》《腕力強化Ⅲ》《指揮-》《鋼の肉体-》《王の盾-》
先日初めて1日のPVが1000を超えました。
久しぶりに評価もいただきましてありがとうございます。
これからも頑張って更新します。




