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38.ゴブリン・アーチャー




 ゴブリン・アーチャー

 大規模なゴブリンの群れで発生するゴブリンの特殊進化体。幼体の頃から弓を与えられた個体であり、小部隊の隊長になることが多い。後方から部隊を指揮し、弓による攻撃を行う役割であるため近接戦闘は苦手としている。




 ゴブリン・アーチャーの詳細を《鑑定》しつつ走り続ける。前方に上位種が陣取っていようと、足を止めれば後ろから追ってくるゴブリンにやられるだろう。今何匹が追ってきているのかはわからないが、少なくとも間をすり抜けられるような数ではない。目の前の上位種を突破していくしかないのだ。



 運が良かったのか、それとも《直感》がいい仕事をしたのかゴブリン・アーチャーとは相性がいい。弓による攻撃は範囲が狭くて《直感》で簡単にかわすことが出来て、さらに弓に特化しているために近接戦闘が苦手らしい。




 2匹目のゴブリン・アーチャーが放った矢も《直感》に従ってかわしてそのまま突っ込んでいく。時間をかけたら後ろの奴らに追いつかれてしまう。このまま駆け抜ける。




 そして全力で駆け出したとき、真横から《直感》の反応があった。そちらをちらりと見ると、一匹のゴブリンがこちらに向かって突っ込んできていた。




 待ち伏せだ。どうやって潜んでいたのかはわからない。普通のゴブリンより一回り小さく、素早いゴブリンが両手を広げて迫っている。武器を持っていない、攻撃をしようとしているわけではない。こいつの狙いは俺を拘束して動きを止めることだ。




 やばい。これに捕まったら死ぬ。




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