27.こういうの消去法になりがち
まずソードスケルトンはない。多分《剣術》のスキルを持っているから選択できるようになったのだろうけど、剣は持ってないし。剣技は気になるけどこれは選べない。ハイドスケルトンも却下だ。特徴の知能のほうが完全に腐っている。隠密系っぽいスキルも《偽装死》くらいだしな。
ハイスケルトンは、今の能力を全体的にグレードアップする感じだろう。今までと同じように戦える、というか同じようにしか戦えない。今と同じのままなら多少能力が上がったところで、不意打ちと《飛骨拳》に頼りきりになるだろう。出来れば戦いの選択肢は増やしておきたいし、これもないな。
残るはゴブリンスケルトンとキメラスケルトンだ。どちらもホブ・ゴブリンの肋骨が条件になっていそうだ。
ゴブリンスケルトンは力が強い。同ランクの中で力が強いなら戦闘が有利に運べるだろう。ゴブリンの骨格になるようだが、小さくなるなら移動速度もアップしそうだ。
キメラスケルトンは魔力で骨の形を変えられるらしい。どれだけ自由度があるかはわからないが、色々と応用のききそうな能力である。骨を使って自身を強化できるのもいい。これからも骨がドロップすることもあるだろうし、それを強化に使えるのは非常に有用だろう。
この2つはどちらも優秀に見える。だが先を見据えると、ゴブリンスケルトンは力に特化して進化してしまいそうだ。そうなるとやっぱり戦闘での選択肢は少ないままで、自分より力が強い敵にあった時に打つ手が無くなる恐れがある。
よし。ほとんど消去法だったけど進化先はキメラスケルトンで決まりだな。
《進化先が選択されました》
《進化を開始します》




