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21.ホブ・ゴブリン遭遇戦1



 反応した《直感》にしたがい横っ飛びして棍棒から逃れ、慌てて体勢を立て直す。ホブ・ゴブリンは躱されたことに警戒しているのかその場でうなり声をあげていた。睨み合いになって一息つけたが、明らかに俺より速い相手だから逃走は不可能だ。せめて鑑定で情報を確認しておこう。



 ホブ・ゴブリン

 群れを追われたゴブリンが特殊な進化を遂げた魔物。かつて同族だったゴブリンさえ喰らう。単独で生きてきたためか戦闘力と感知能力をあわせ持つことが多い。


 《棍棒術Ⅲ》

 棍棒を扱う際に威力に補正(大)


 《腕力強化Ⅱ》

 腕力に補正(中)


 《急所突き-》

 魔力を纏わせ急所を貫く突き攻撃。消費魔力によって貫通力が上がる。


 《脚力強化Ⅰ》

 脚力に補正(小)


 《音源感知Ⅱ》

 自身が聞いた音の発生源を知ることが出来る。一度聞いた音を忘れることがなくなる。



 ゴブリンすら喰うゴブリンの特殊進化体か。ゴブリンがいなくなっていたのはこいつが原因のようだ。



 スキルを一通り見ても勝ち目の薄さを再確認しただけに感じる。こちらの勝利条件は首を掴んで潰すこと。おそらく中途半端に他のところにダメージを与えても無駄だ。正直、能力の高さにまかせて暴れられると勝ち目がなくなるだろう。



 勝機があるとすれば、《直感》によってある程度攻撃が回避出来ること。最初の一撃のとき《直感》スキルによって攻撃の軌道を感知出来たのだ。躱した直後にどうにか隙を作ることが出来れば可能性はある。



 が、ゴブリンと大して体格が変わらないから、至近距離からの《飛骨拳》だと吹き飛ばしてしまう可能性が高い。なにか別の手を考える必要があるな。



 しびれを切らしたらしいホブ・ゴブリンが棍棒を振り上げて突っ込んでくるのを、覚悟を決めて睨みつけた。



 初めて感想をいただきました。これからも更新がんばりますのでよろしくお願いします。

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