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19.上のランクは経験値がおいしい



 思わず振り上げた手を下ろすと死体が光になって消えていくところだった。ダンジョンだからだろうか。実にファンタジーな光景だ。蜘蛛は潰したはしから捨てて移動していたから気付かなかった。



 死体の臭いで魔物が集まってくるということもなさそうなので、ここでステータスを確認してみよう。



 ステータス



 名前:なし



 種族:スケルトン 種別:魔法生物、アンデッド



 レベル:10 New



 ランク:F



 スキル New

 《夜目-》《剣術Ⅰ》《魔力操作Ⅰ》《鑑定-》《直感-》《偽装死Ⅰ》《握撃Ⅰ》《飛骨拳-》



 レベル2だったのが10まで上がっている。そこそこレベルのゴブリンを2匹倒しただけで一気に8レベルアップだ。ランクが上の魔物だけあってかなりの経験値が貰えたようだ。


スキルには《飛骨拳-》というスキルが増えている。どう見ても骨式ロケットパンチのことだな。



 《飛骨拳-》

 魔力を使って拳を飛ばすスケルトン系限定スキル。消費魔力によって威力が変わる。



 そりゃ魔力を沢山使うと勢いが増すんだから威力も変わる。鑑定の説明も、嘘ではないけど正確でもないみたいな部分があるんだろうか。


 そしてさっきのゴブリンを倒したときの骨式ロケットパンチこと《飛骨拳》の威力が高かったのは、おそらく1匹目を倒したことで大きくレベルアップしたのと、魔力を吸収したためだったのだろう。プラスの想定外は大歓迎だ。



 ゴブリンの魔力を吸収したことで魔力が増え、また少し体が動かしやすくなっていた。今なら駆け足くらいは出来そうである。



 この辺りにはゴブリンがかなりの数いるし、どんどん狩ってレベルアップしていこう。必要レベルがいくつかはわからないが、目指せ進化だな。



 俺は次の狩りのために、壁にもたれて死んだふりをするのであった。



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