第六章〜初ホラーは黄ばみ色〜
第六章〜初ホラーは黄ばみ色〜
「山ちゃん！！くそ生意気な人形め！！山ちゃんに手を出していいのはうちだけだ！」
ライ「それもどうかと思うし；」
「なっライト！！なぜ」
ライ「まてまて俺はライだ；デ●ノートかよ；」
「幽霊の分際がデ●ノートを語るな!!!!」
ライ「意味わかんねぇよ」
「うちはＬが好きです」
ライ「聞いてねぇ!!」
花子さん「あんなら何してるねか・し・ら（黒」
「何って・・・・山ちゃん！？」
花子さん「さっさと走れメロス」
「またそのネタ！？てかライのせいで山ちゃんいなくなったし!!!」
ライ「俺のせい」
「「ＹＥＳ☆」」
ライ「二人で言うなよ」
花子さん「とにかく探しましょう」
「あーもう!!!この学校はどぉなってんのさ!!」
先生「檜神さん？なにしてるんですか？」
「あっ先生」
先生「教室に戻りなさい、壁に落書きした人を今探してるから」
「・・・・先生・・・山ちゃん・・・・山西さんがいなくなったんです」
先生「なんですって？誰ですか山西さんって」
「！？なっなに言ってるんですか？先生のクラスの!!!!」
先生「自分のクラスの生徒を忘れるわけないわよ、檜神さん疲れてるの？早く教室へ・・・」
「違う・・・・先生じゃない・・あなた・・・誰？」
先生「・・・・・ふふっあははは!!!!!」
花子さん「！？まずいわ・・・こいつ、あなたの先生に化けた幽霊ね；」
「じゃ本当先生は？」
花子さん「無事なことを願いましょう」
ライ「早く逃げようぜ」
花子さん「そっそうね」
「・・・いやだ」
ライ「なに言ってんだよ!!!!」
「どこの幽霊だかしらねぇが山ちゃんを帰せばかやろう!!!!!」
幽霊「あはははは」
そう笑いながら幽霊は私達の方へ走り出した、もう顔は先生の面影もなく血だらけで肉や骨がはみ出ていた
花子さん「危ない!!!!」
私はギュッと目をつぶった
しかしいつまでたっても何も起きないゆっくり目を開けると
東海林「私の生徒になにをする!!!!くらえ!!!熱血パンチ」
「熱血教師で有名な東海林先生!!??・・・・確か複顧問だったな；」
東海林「大丈夫か檜神？」
「ダイジョバナイです」
東海林「そうか！それはよかった☆」
「・・・・プァードゥン？良くないでしょ；」
東海林「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAしかしなんなんだこの黄ばんだ化け物は？」
花子さん「邪悪な幽霊ですよ」
東海林「そうか」
「先生花子さんと会話してる！？てか幽霊見えるんだ！！！！」
ライ「スゲェなお前の先生・・・・素手で幽霊やつけなからな」
花子さん「ふふふっ初ホラーは黄ばみ色ね」
「なんなんだよ（泣」
花子さん「さぁ先生もつれて山ちゃん探し再開よ」
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