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転生したらあの恋の続きを。

作者:はれん
高校一年生の冬。
俺は君を見つけた。
ただの話したことの無いクラスメイト。
その君が俺と同時に同じ本に手を伸ばした。
そこからだろうか。俺の世界が回り出したのは。

高校一年生の冬。
学校で君が話しかけてきたよね。
君、今まで学校で友達と話してるの見たこと無かったよ。
しかも君は私の好きな物見破ってきたよね。
そんなこと初めてだったよ。

いつも昼休みに屋上に行ってご飯食べたよね。
それでなんかアニメみたいとか騒いでさ。
楽しかったなぁ…
そういえば君、雨の日も屋上で待ってたからビショビショで教室帰ってきてさ、涙出るほど笑っちゃった。

そして高校二年生の春
私たちの
俺たちの
日常が一瞬にして崩れていった。

俺の唯一の親しい人、俺が唯一好きになった人。
彼女は若くして冷めて動かなくなった。

これは夢すら持たぬ俺が初めて夢を望んだ話。
ごまんとアニメや漫画で記されたフィクションで。
ごまんとある異世界で彼女を探す旅に出る。
第一話 差し込んだ光の欠片
2025/07/30 20:38
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