表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
師匠はヴァンパイア、スキル強奪で世界に反逆をします。  作者: 一色ONLINE
既にBADENDしている世界から
6/45

2話-① 本当の絶望

プロローグーというか、この先の展開……


「どうぅぅっっおぉぉぉっっ!!」


あの、クソババァがぁぁ! こんな所に捨てやがってぇぇぇ!!


俺を追ってきている、巨大な猪の魔物は、大きな地響きと共に、木々をなぎ倒して真っ直ぐ俺に向かって来ている。


どうやれば、あんな化け物を倒せるって言うんだよ!!


ヴァンパイアのスキルを使いこなせって!! いくら何でもわかんねぇよ!!


そもそも、スキルってどう使えば良いかさえもわかんねぇーのに!!


や、ヤバい!!


後ろを振り返った時、猪と目が合ってしまった。


ギラりと光る瞳を見つめていると、鋭くて大きな牙が俺を薙ぎ払った。


ぐぁぁぁぅぅっっ!! 痛ってぇぇ!


痛いけど、あの時の豚顔の魔物にやられた時みたいに、怪我はしてないな。


あぁ、どうしてこんな事に……


ーーーー

ーー


俺はあの出来事が夢では無い、確認の為に外へ出た。


「はっはは、何にもないじゃ無いか」


(と言うか、誰も居ない)


「おーい! みんなぁぁ!!」


「煩いのぉ、誰に話掛けておるのじゃ」


「お前は黙ってろ! 村の連中が誰も居ないんだよ!!」


「当たり前じゃろ、あ奴ら《人界騎士》が皆殺しにしとったのじゃから」


んな、そんな…


「あ奴らが妾に対抗する為、全部吸収したみたいじゃが、まぁ、妾に掛かればあ奴らが少々強くなろうが、関係無いがな」


「いや、待て。 吸収ってなんだよ」


「ん? 何を言っておるのじゃ、あ奴らが斬る度に灰になるじゃろ? お前は見なかったのか?」


「それに、妾達だって同じ事が出来るのじゃぞ」


いや、理解が全然追いつかない。


何がどうなってるんだ。


と言うより……


「俺達ってなんだよ……」


「ちゃんと説明してなかったの。 貴様は妾の眷族になったのじゃ! 」


眷族……? 俺がか? こいつの?


「な、なぁ。 お前は一体……」


「妾はヴァンパイア、またの名を吸血鬼。エリーザ・バートン・テリーナ伯爵であるぞ」


「光栄に思う事だな、少年。 伯爵家の眷族にしてもらったのじゃからな」


「貴様は我の血を半分受け継ぐ、ハーフヴァンパイアとして現世に蘇ったのじゃ」


ーーーーーーーー


次回更新は10月8日 12時から更新予定!!


「本当の絶望②」をお楽しみに!


エピローグと言うか、小話②



「エリーザ・バートン・テリーナ……」


「そうじゃ、ちゃんと敬称として伯爵様をつけないか」


「名前長いな……」


「んな?! み、身分が高くなると名前は長くなるのじゃ!」


「それじゃあ、俺はナウス・エリーザ・バートン・テリーナになるのか?」


「なんでじゃ! お前は普通にナウスのままじゃ! お前、妾の名前全部足したら、階級が妾より上になるでは無いか!」


「それじゃあ、どうすればあんたの眷族って証明すれば良いんだよ」


「普通に妾の名前を出せばよいのじゃ」


「それじゃあ、あんたの名前を知ってる奴なら、何でも有りじゃないか」


「いや、まぁそうなるのじゃが、そう言う事は基本おきんぞ」


「なんでだよ」


「そもそも、そんな不敬を働く輩はとんだ命知らずになってしまうからの」


「そういうものなのか……」


「あ……」


「ん?」


「いや、まぁそんな事はどうでも良いんじゃよ」


(眷族なんて初めてじゃから忘れておった。 家紋が分かる物を持たせれば良いだけじゃったな……)







「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

ぜひよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ