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冬の童話集

めがね たんてい

作者: たろんぱす
掲載日:2020/12/18

平仮名多めで読み難いかと思いますが、ご了承下さい。

よろしくお願いします。

おふろにつかり、かおを洗ったところで、あれ?と思った。


「めがね、ない」




ぼくは目がわるい。

おふろもめがねしたまま入ることが多い。

シャンプーとリンスをまちがえたことがあるから。

でも、たまに外して入るときもある。

テストべんきょうがんばった日とか。

目がつかれるんだ。


今日はいつ、めがね外したんだっけ。


むいしきで外したのかも。


おふろから上がったぼくは、タオルのたなの上をさがした。

手でぺたぺたさわりながらさがす。


ないな。


じゃあ、ぼくのタンスの上かな?


はだかのままで自分のへやのタンスへ向かう。


ぺたぺた。ないな。


一体どこで外したんだっけ?


リビングにもどってウロウロしてると、ママが言ってきた。


「早くパンツをはきなさい!」


むしだ、むし。

今いそがしいんだ。

だいたい、めがねないなんて言ったら、またガミガミ言うんだ。


さがしても全然見つからない。

ぼくはおふろに入る前を思い出す。


とくべつなことはしなかった。

ただ服をぬいで………あっ!もしかして!




ぼくはだついじょにもどって、ぬいだ服をひっぱった。

ひっくりかえった服をもどすと…。


カラン…!


あったーー!!


やっぱり、上の服をぬいだときに引っかかって外れちゃってたんだ!


ぼくはめがねをかけて、うでを組んだ。


ふっふっふ。

ぼくたんていみたいだった!


めがねたんていだ!


ぼくすっごーい!と思っていると、ママがガチャリとドアをあけた。


「まーだ、はだかなの!?早くパジャマきちゃいなさい!かぜひくわよ!」


やれやれ。

まったくママにはロマンがない。






読んで下さりありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 無意識にメガネを置いてどこにいったかわからなくなって探す。 眼鏡族あるあるですね! 今回のぼく君は少し違ったようですが、眼鏡が無事でよかったです。
[一言] メガネがないのは一大事。服を着ている場合じゃないのもわかります(着ますが)そしてそれを家族に伝えると、「また失くしたの。なんで決められた場所に置かないの」と言われてしまうのまでお約束ですよね…
[良い点] 可愛いらしいお話で楽しく拝読しました♪ めがね、自分もよく探しています(^_^;)
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