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ホームレス魔法少女☆はるなのドン底貧乏ライフ☆  作者: 束間由一
Ⅲ:大体7人の悪魔法少女篇
33/56

第30話☆ネクロマンサーECO仕様

はるな達の「ダイダルダルウェーブ作戦」の第1段階である敵戦力を突破してのアルヴァロス大陸本土への強襲は成功した。しかし、これからが本番。本拠地にはメロウラインに従う裏切りの魔法少女達が待ち構えているのだ……



 こんにちわんこそば☆

 魔法少女はるなです☆☆


 艦隊戦を制し、制空権を確保したわたしたちは、アルヴァロス大陸の中心部、王都(おうと)セルシウスにやってきました☆わーいはるな故郷に凱旋したよ☆☆何も良い思い出どころがほとんど記憶にございませあんけど☆うん、これは忘れたい過去なんだね☆☆いわゆる黒歴史でござる☆☆


 「うわー、荒れ放題じゃん」



 メリオラ言う通り、家屋(かおく)はあっちゃこっちゃでボロボロになっており、あっちゃこっちゃから変な煙が上がっています。人まったくおらず、平日の柳ケ(やながせ)どころじゃない閑散(かんさん)っぷりです。でも、魔物とかもいないのは何か不自然だなあ。


 「よく来たましたね!」


 「!?」


 奥にある城の方から声がしました。

 振り向くと、そこには頭にターバンらしきものをかぶり、ローブ(ただしスカートはいてる)を着た女の子がつかつかと歩いてきました


挿絵(By みてみん)


 「レナ! あなた、メロウラインについたの?」


 「はいワクテルさん、おっしゃるとおりです」


 「どうして? 理由は?」


 「尋問(じんもん)がお好きなンですねえ。まあ、難しいことではありませンよ。私は魔法少女ですが、その裏では〈ネクロマンサー〉でありまして」


 「!!」


 説明しますね☆

 ネクロマンサーとは屍霊術士(しれいじゅつし)ともよばれ、人などの死体を蘇生させて操ったり、死体を改造したりする〈ネクロマンシー〉を得意とするヤバい魔法使いです。その内容が一度死んだものを通常の蘇生でなく、ゾンビにする方法を使い無理やり使役するため、ガッツリ死者の冒涜(ぼうとく)にあたることからエンターライズでは禁忌(きんき)とされ、〈ネクロマンシー〉は禁止されています★使ったら無期懲役レベルですよ★


 「メロウラインは、自分がエンターライズを手にしたら〈ネクロマンシー〉の使用、研究を自由に行えることを約束してくれました。今まで法の目をかいくぐって秘かに屍霊術(しれいじゅつ)の進化を目指してきた私にとっては、まさに眉唾(まゆつば)な話だったンですよ。これで安心して研究をすすめることができます」


 「屍霊術の進化? 死者の肉体を(もてあ)ぶことが?」


 「勘違いをしないでほしいですね。ネクロマンシーは単に死者を甦らせ使役するだけでなく、いずれは永遠の命、老いもなく死の恐怖もなく生きられる究極の生命体を目指すもの。それは人類の未来に大いなる光明(こうみょう)となるでしょう」


 「私には良い結果なんて、まるで見えないのだけれど。それで得られる不老不死はとても不幸なものしか予想できないわ」


 「あなたのような堅物(かたぶつ)には、到底ご理解はいただけないでしょうね。ま、そのようなことは最初からわかっていたンです。だから、わかりやすくカタチで示すとしましょう! 〈サモン・アンデット〉!!」


 レナの後方が発光します。

 そして現れたのは、鳥か恐竜かなんかの骨格標本みたいなホネホネの魔物です。デカいけどさっき巨大な魔神牙Zを倒してるのであんま驚きません☆


挿絵(By みてみん)


 「スケルトンの合成!?」


 「アハハ!? どうですこの〈ジャイアントチキンゾンビ〉は? 力作(りきさく)でしょう?」


 「いくつの死体を……って、何でチキン?」


 「ええ、それは単純明快! 今まで食べたフライドチキンの骨を集めに集めてて作ったンですよ!! どれだけドチキンに通ったことか!!」


 「人のホネでは、ないのですか」


 「当たり前でしょ? 人間の死体なんて気持ち悪いじゃないですか。食べ物の残りかすが無駄にならないし。いわゆるリサイクルってやつですよ。ネクロマンシーもエコロジーにいかなくてはいけません」


 やベー何言ってるのかわかんないイカれてるわコイツ★

 つーか探偵ナイト◯クープでそんな話あったな★フライドチキンの骨を繋げるとちゃんと鳥になるかっていうやつ★それの進化系みたいなやつかな★週末だけの秘密の部屋★

 

 「汚いわねー!」


 「ぴりん、私は己の手を汚すことに躊躇(ちゅうちょ)なんてありませんよ」


 「いや、そうじゃなくて、ばばちいって意味! そいつあんたの食べ残しなんでしょ!? 元の姿を想像しただけでうすらキモいっつーの!」


 「まあ、フライドチキンの油がちょっと残ってますから、ベトベトしますしね」


 「やだー! 攻撃したくない! ほら、エメリス、アンタがいきなさいよ!! 召喚得意なんだからいけるでしょ」


 おい、ぴりんよ。サラッと他に押し付けるなよ★

 まあ、あやつは近距離攻撃が得意だからどうしても近寄る機会が多くなるから気持ちはわからんでもないけど★ちなみにはるなはコンビニのゴミ箱で残飯(ざんぱん)あさりして、誰かが食べ残したFチキにかぶりついた事がある身なのであんま人の事は言えません★空腹には勝てなかったんや★


 そして、その視線を避けようと後ろを向くエメリス★

 コイツらと比べるともう攻撃しようとしてるワクテルさんやハルちゃんは勇敢よな。

 

 「アンデットなら光の魔法は高相性なはず!〈ホーリー・アロー〉!!」


 ワクテルさんが光の弓を発生させ、無数の矢が放たれます。それがレーザーのような光線となってフライドチキンの食べかすゾンビに向かっていき、着弾して爆発を次々に起こしていきました☆光の魔法は神聖魔法としての側面があるので、ゾンビとがアンデットモンスターにはよく効くっていうのがエンターライズでの常識ですよ。各メディアとかでも大概そうだけどまあそんなかんじです☆


 「クルックー!!」


 あれ、効いてない? ぴんぴんしてるぞあのニワトリさん(;'∀')


 「そんなまさか!?」


 「ワクテルさん、お気づきではないのですか? 空を御覧なさい」


 「!!」


 さっきからくもってるなーとおもっていざ見上げてみたら、お空に巨大なうねりがあるじゃないですか。


 「あれは暗黒渦域(あんこくかいき)と言いましてね。光の加護(かご)を遮断し弱体化、闇と邪の属性を強化する領域をこのあたり一帯(いったい)に展開させているのです。メロウラインさんが発生させたものです」

 

 「限られた範囲に魔界を作り出したという感じかしら」


 「おおよそそんな感じですね。アンデットモンスターもこの中では生き生きします。さあ、チキンボーン! あなたの力を見せてやりなさい!」


 え、もう略した★

 そして、それでもクエーと応じるなーなーなフライドチキンカス★あ、こっちも略しちゃってる★



 「来るっ!!」


 ニワトリらしく走るのは大柄な割りに速いです★★

 そこから数本ある手をブンブン振り回したり殴りかかったりバラバラにアクションをするのでなかなかに恐ろしいよう((((;゜Д゜)))


 「この化け(もん)め! くらいやがれっ!!」


 メリオラちゃんは傘をくるくる回し、そこから水のうずを放出しフライドチキンカスを水圧で吹き飛ばそうとします。しかし、思ったよりも丹田(たんでん)が座ってるのかその場で耐えられてしまいました。水属性の魔法はアンデットにはもともと効き目が薄いとされているので、やっぱりと言う感じ。


 続いて、まりなちゃんが仕掛けます。


 「〈ケセラン・ブラスト〉!!」


 ギラギラした電撃まとう炸裂弾(さくれつだん)を発射しました。威力は高そうなのですが、まりなちゃんと言う存在が何となく不安を誘います★


 「ギギギギ! ギケッコー!!」


 やっぱりと言うべきか、ちょっとビリビリしただけで、すぐにはねのけちゃいました★そして、ターゲットにされるまりなちゃん★

 

 「クエエエ!!」


 「ひゃわっ!?」


 「クキャコッコアアア!!!」


 うわ、真っ黒な息を口からはいたぞ! やべーみんな()けろー( ̄□ ̄;)

 

 ジョワァァァ


 あっぶね★★地面が溶けてるよ★★これは触れたものを腐食(ふしょく)させる「ロトンブレス」かな★★当たったらたぶん人生終了だよ★★それが、みんなにもわかってるらしく迂闊(うかつ)に近づけない模様(;´д`)


 「ええい、これならどうよ!? 〈ファイアーストーム〉!!」


 炎の魔法でヤキトリにしようとするノノマちゃん☆アンデッドには火属性の魔法で焼くも効果的なんですよね☆


 だがしかし、炎の柱で(あぶ)られても、チキンカスには全然効いている様子無し★むしろ火に油をそそいだようにパワーアップしてるように見えます★もしかしてフライドチキンにされた経験から火属性魔法吸収能力を得たのかないやその理論は謎すぎる(;´д`)



 「フッフッフ! このフライドチキンには、ちょこざいな炎の魔法など通用しません! 欠点をわざわざ放置するような愚かなマネはしませンよ!」


 「魔法耐性、いや、取り込むのか! それは、まずいね!」


 「加えて、私も棒立ちではありませんよ! 〈アースライザー〉!」


 ドドドド!

 うわわ地震だあ★あちこちで地割れが出来て、そこから黒い光があふれ出てます★足元がグラグラでまともに立ってられません★★マグニチュード7くらいあると人間動けなくなるので災害対策はみんな普段から出来る限りのしておこうね★★備えあれば憂いなし★★


 「きゃあっ!?」


 あ、まりなちゃんが転んだ★★

 ああなるともう完全にスキだらけです★★助けようにも、移動ができぬ(>□<)


 「〈ウィンドカッター〉!!」



 「ひぃぃぃ!」


 「エメリス、なに怯えてるのよ!! みんな戦ってるのよ!?」


 ハルちゃんが風魔法で牽制しながら言います☆はるなもまだ手を出せてないんだよね★罪魔法はああいうアンデットに効きにくそうだからと言うのもある★★〈プロミネンス・タルタロス〉やならなんとかできるかもしれないけど★★


 「あんた、そのままでいいわけ!?」


 「だって! だってぇ!!」


 「あんた、いっつもルーテルとか他人のそばに金魚のフンみたいにくっついてたよね!? 自分だけではまともになにも判断できない!! 自分が周りからなんて呼ばれてたか知らないの!? 千葉のバカ、千葉のブタ、千葉の意気地無し女、魔法少女の(はじ)とかそれはもうひどいものよ!!」


 「こんなきとに言わなくてもいいでしょ!! 知ってたわよ!! 私のせいで千葉の事までバカにされてるって!! でも、しょうがないじゃん!! 前に出たくなかったんだよ!! 私には無理なんだよ!! アルステリアや、他の子みたいにはできない!! 私は天才じゃない!!」


 「情けないわね! あんたに才能がないなんてひと言も言ってないでしょ!? あんたはやったらできる子なのに、自らその可能性を閉ざしてる!! 自分で出来ないって暗示かけてる!!」


 「ハルシロフ?」


 「意地を見せなさいよ!! あんたは腐っても魔法少女達の代表なのよ!! 出来ないなんて勝手に決めつけてないで、道を切り開きなさい!! あんたならできるはずよ!! きっとできるはずなんだから!!」


 ハルちゃん、エメリスをけなしているようで実ハッパかけていますね☆一回落として上げていくスタイル☆


 「つっ!! わかったわよ……やってやるわよ!! 私だって!!」


 「クェックー」


 「相手はアンデッド、光魔法の弱体化、この状況での最適な召喚は……そうだ!!」


 エメリスの目がキリッとなりました。そして、詠唱をすべく構えます☆目の前に魔方陣出てくるのはカッコいいな☆


挿絵(By みてみん)


 「廻空(かいくう)に眠りし英傑(えいけつ)よ、盟約(めいやく)(もと)我が元に姿を現せ!! 〈証誠寺(しょうじょうじ)のタヌキ〉!!」


  へ?


 「ポン!」


挿絵(By みてみん)


 うわー凄いユルい見た目のタヌキがポンと出てきたぞ……うわースッゴい弱そう★2度もサツマイモを召喚したわたしが言うのも何ですけど、この前のヘラクレス召喚すれば良くないですか?


 「出番よ。あなた達の特技あの骨のバケモノにみせてあげて!」


 「わかったポコ! みんな出番だポン!」


 2足歩行のタヌキがポンとせりあがったお腹を叩きます。すると、ポンポンポポポンとタヌキが次々に現れて同じように腹を叩き、踊り出します☆?なにこれ令和タヌキ合戦始まるの?☆


 「ポコポンポコポンポンポコポン」 


 「なに、なめているンですかエメリス?」


 「れな、あの歌知ってる? しょっしょっしょじょじーしょうじょうじの庭はー」


 「こんな時に歌ですか? あれですよね、タヌキが月夜にポンポコする」


 「じゃあ、なんでポンポコすると思う?」


 「さあ、どうしてでしょうね」


 「教えて上げるわ。彼らの仲間はね、歌のように、お腹を叩いて踊るんだけど、あまりに叩きすぎたから内臓を痛めて死んでしまうこともよくあったの。だから彼らは《弔って》いたのよ。死んだ仲間の魂を。再び生まれ変わりまた腹を叩けるように。弔っては死に、弔っては死んだ」


 「!? まさか!?」


挿絵(By みてみん)


 大量のタヌキの腹だたきにより響き渡る振動☆

 それが衝撃波になってチキンカスにぶち当たります。すると、その体はみるみる灰になって、くずれてゆく☆


 「そう、この腹だいこには鎮魂(ちんこん)の力があるのよ!」


 「魔法ではない無属性のエクソシズムか!?」


 「そう光属性を弱められても関係無いアンデット特効! あるのは仲間への思いやりのみっ!!」


 「くっ!!」


 屍霊術を封じられたネクロマンサー。ただ、まだ魔法少女なので本体は戦えるので、まだ油断はできないかな?


 「つっ……まいりました、これは流石にお手上げですねえ」


 あれ、あっさり負けを認めた。


 「レナ……」ワクテルさんが近づきます。


 「さすがにこれでは多勢に無勢ですよ。あきらめます。さっさと先に進むと良いでしょう」


 「その言葉信用に足るとはいえないわね」


 「まあ、そうですよねえ。でも、(それがし)(きょう)ざめしましたので、信じようが信じまいがもう何も手出しするつもりはありませンよ。ですから、せっかくですので、その証としてひとつアドバイスも差し上げましょう」


 「なにかしら」


 「メロウラインが完全なる力を取り戻すまでには、あまり時間はないと思います。至急(しきゅう)レッドファング城の王の間へ向かうと良いでしょう。それで、ワクテルさンはご存じとは思いますが、その王の間に向かうには2つのルートがあります」


 「《(へび)の道》と《(おおかみ)の道》ね」


 「はい、距離的なものや戦力的なものだけを考えれば《狼の道》を皆で進むの最善でしょう。なンですが、もしそれをすればあなた方は死にます」


 「罠があると? それとも、戦力を削ぐための策?」


 「これがウソなら良いですが、信じなければ全員死にます。それでは、私はこれで失礼しますね!」


 「!?」


 ドロン

 レナは1匹の名古屋コーチンになると、バサバサバサと空に向かってと飛び去ってしまいました。ふつーそこはカラスっしょ★★普通飛ばない鳥が素早く飛んでいくさまはちょっとシュールでおもろい★★


 「あんにゃろ逃げやがったな! この卑怯(ひきょう)ものめぇ!!」


 「メリオラ、落ち着いて。今は構っている暇はないわ」


 「さっすが、リーダーは冷静(れいせい)なって!」


 「レナの言ったこと、とりあえず従ったほうがいい。みんな、聞いて! これから私たちは二手(ふたて)に別れます!」


 まあ、そうするしかないわな★

 あれを無視して片方に戦力集めてまとめてドカン死亡じゃ話にならないですし★★賢明な判断ですわ★★


 「んで、どう分ける?」


 「まず、《蛇の道》を進むAチームは、私がリーダー。《狼の道》を進むBチームは、ハルシロフ、あなたがリーダーをお願いします」


 「なんでよ? ここはノノマが適任じゃないの?」


 「信用を回復するには良い機会と思うのです。そのかわりファリアにはこちらのチームに来てもらいます」


 「ふん、わかったわよ。ほか、さっさと決めて」


 「わかりました、では、ノノマとメリオラとエメリスはAチーム。はるなさんとぴりんとまりなはBチームでおねがいします」


 うわ、ハルちゃんパイセン以外不安すぎ★

 あと、こっちのチームが1人少ないのどうして……あ、これさもしかして、はるなが超主力級扱(ちょうしゅりょくきゅうあつか)いでめっちゃ期待(きたい)されてる感じですかね!? ★うれCような荷が重いような★


 「では! みなさん必ず務めを果たしましょう!」


 オー!

 と、言ったのはぴりんとメリオラだけでなんか微妙な雰囲気になりました。ただ、気にしてる時間がないのですぐにレッドファング城に向かい駆け出したはるな達なのでした☆☆


 風雲(ふううん)メロウライン城攻略開始(じょうこうりゃくかいし)ですムフン(`ω´)










レナのしゃべり方や構想ははある有名な屍霊術師をリスペクトしています。

基本エンターライズでも某サーガ関係は人気な模様……やっぱ神ゲーよね……

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