第三章〜裏桶狭間の戦い(前編)〜
「それじゃ行くか」
琉南「・・・・あぁ」
第三章〜裏桶狭間の戦い(前編)〜
織田信長は今川義元を討ち取るべく、軍を駿河(静岡県)へとむかわせた
それを知った今川は沢山の民を犠牲に戦の準備を始めた
そんな今川と話をするべく壟我たちも駿河へ足を運んだ
今川「みなのものたかが尾張の小さな大名だ!!負けるでないぞ!!!」
「「「オォ!!!!」」」
「琉南、俺は今川と話をつけてくる。お前は近くの民を」
琉南「分かった。」
まずは今川を会わなければしかしどう出るか
少し考えていると
兵「!!!!!白い牙だぁ!!!」
「ゲッ;信長の偵察部隊;」
ブゥーブゥー
織田「・・・・なに?白い牙が・・そうか・・・。」
濃姫「どうするのかしら?」
織田「すべての兵につぐ。白い牙を討ち取ったものには・・・・・分かっているな。」
「「「ワァー」」」
「嘘だろう;」
兵「白い牙!!!覚悟!!!」
琉南「早く!!!こっち!!そっちは駄目!!!!」
将軍「民だろうが、われわれの目的は信長だ!!!」
琉南「!?お前たちは信長を打つことしか目に止まらないのか!!!!沢山の民が苦しんでいるのに!!!」
将軍「だまれ女!!!そこをど・・・・!!?お前は不死鳥!!!」
琉南「・・・・・だったらなんだ!!!お前らはここで死ぬだけだ!!!」
大きな扇子を広げ殺気をこめて睨み付ける
琉南の背後からは赤紫の何かが見える
「どうするか・・・。んっあれは・・今川!?」
いつの間にか今川の所へ着ていた
「今川!!!!!」
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