覚醒したら...
初投稿です。
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「はーやーせー、おーきーろー」
まだねていたい。という欲望を抑えながら、
起きようと思ったが、そのとき一つ
おかしなことに気が付いた。
そう、俺を起こそうとしている声に聞き覚えがなかったのだ。
おそるおそる目を開けてみると、そこには見覚えのない美少女がいた。
「あっ、やっとおきた!。今日から始業式なのに遅刻するよ」
ん?始業式?いや、まずなんでこの美少女は俺の名前を知っているんだ?
「君は誰なんだ?」
とっさに俺は聞いた。
「なに、冗談言ってんの、もしかして寝過ぎで記憶なくなった?長谷川 みことよ」
とおかしそうに、笑いながら言った。
そして、あともう一つの疑問がうかんだ。
「あのさ、俺の名前 多田川 速瀬であってるよな。」
「うん、あってるけど...どうしたのどっか頭打った?」
「いやいや、なんでもないなんでもない。ささっ早く学校いこうぜ。」
「えっ、あっ、うん...わかった」
みことが心配そうに聞いてきたので話をかえて
とりあえずがっこうをめざすことにした。
学校に行けば何か分かるだろうという期待をこめて
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ありがとうございました