表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双葉市  作者: 山本吉矢
66/88

第7章 7話

足下に命中!

よーし。

「キサマ!!」

わっ。

より狂気が増した感じがする。

「シネ!」

口を大きく開けた?

嫌な予感!

「『雷壁!』」

くっ!

嫌な予感的中。

口からビームみたいのが発射されている。

雷壁だから防いでいるものの。

まだまだビームは出て続けている。

いつまで続くの!?

正直、いつまでも耐えられるとはいえ。

それはこっちを向いている時の話。

他に向けられたらかなり危険。

どうしようか。

「オノレ!」

え?

突然こっちに来る!

そうか。

正面からじゃ防がれるから接近して違う方向から攻撃しようって事ね。

ここから先の選択肢を間違えたら、アウトだわ。

でも。

ここは一撃で仕留める。

それしか無い。

右手に集中する。

これは威力が高いが溜めがいるのが欠点。

来る!

「グワァアアアア!!」

両手からはすでに機械の爪が伸びていて。

顔もすっかり機械になっている。

こんなのを倒すのはこれしかない。

右手を伸ばす。

赤沢はその右手を食いちぎろうとする!

まだ。

ギリギリまで引き寄せて。

「『稲妻!』」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ