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雪の大阪城で雪合戦

「茜、城に籠ってないで正々堂々戦いなさいよ!」

「嫌です、一回やってみたかったんです。雪で大阪城作って一方的に相手をボコすのを」

 大阪城、豊臣秀吉が作った(正確には人に建てさせた)城を本人たちにバレない様に盗んだ設計図を元に数百年後に機械でコピーしそのデータを使って今、私が本人が生きていたものと同じ城の天守閣から見下ろしていて下からスピーカを使って葛城姉妹が無駄な降伏を促している。

「月島さんがいれば落城させることが出来るのにぃ...」

 そうだ、あいつは『火竜』だった。前に喧嘩した時私以上の熱量を持つ火炎で攻撃していた。のを思い出した怒り状態だったとはいえ流石輪が分身だった。だけどこの状況で使ったらずるになる。

「あれ、籠城かな?」

「城門の前で宴会やったら本もつられて出てくるんじゃない」

「うん、やろうやろう!」

 無駄無駄、そんな誘いに載るわけないでしょ。あれよく見ると下に亜理紗も居る。いつの間に城を飛び出していつの間にか連中の仲間になっている。

「まさかこの浅霧睡蓮が攻める側になるとは思いませんでした」

「口動かしてないで手動かす!」

「分かってますよ!」

「あの子の結界まだ未熟ね、まさか私が遊びにここまで夢中になったのいつぶりかしら?」

「熱源で溶かせないんですか?雪」

「それは反則なるし、もしかしたらそういう対策もしてるんじゃない?」

「反則かぁ...」

「良い発想力だったわ」

「ありがとうございます」

 少し眠くなってきた私は雪の上に敷いたビニールマットの上で寝た。攻撃は勝手に機械はやってくれるし。

「隙あり」

「冷た!何?」

 飛び起きると、飽きれて表情の桜と兵隊達に包囲されていた。あれ、機械は?

「ゲームセットだ茜、私達の勝ちだ」

「「「いぇーいやったー!」」」

 油断していたら、いつの間にか負けていた。炎や熱を使うのはルール違反だという事は勿論周知の事実だけど。既存の城の内部を迷宮やパズルを仕掛けてたはずだけど。

「パズル難しくなかったの?」

「そこそこ難しかったよ、今度は自分が城は主でやりてぇなぁ」

「じゃこんどそういよっか?」

「うん、また今度な」

 あれ変だなぁ。パズルとか仕掛け物凄く難しくしてたはずなんだけどなぁ...。桜は私と同じくらい?の頭脳の持ち主だし。一人でここまで来れる可能性はあるけど。だとしたら何で仲間を連れてきたんだろう?





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