表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/25

『涼宮ハルヒの退屈』読了記

 谷川流氏著、『涼宮ハルヒの退屈』を読了した。


「憂鬱」、「溜息」に続くシリーズ第三作、当書では短編集の形式を採っており、四編からなる。


 私が最も気に入ってるのは表題にもなっている「涼宮ハルヒの退屈」で、我らがSOS団と愉快な仲間たち数名が草野球に挑むものである。


 涼宮ハルヒシリーズの、日常の中の非日常というテーマが色濃く描かれている中で、さらにコメディタッチな展開も合わさって非常に愉快なストーリーラインに仕上がっている。


 やはり、長門のインチキでめちゃくちゃをやるというフォーマットが強い。そのさまをキョンの修辞に富んだ主観を通して観るのだから面白いに決まっている。


 そしてあとがきを読んで仰天したが、このエピソードは「憂鬱」より前に執筆されたものであると。

 ははあ、これほどコメディ色の強い話から「憂鬱」のような文学が生まれるとは、わからないものである。


 さて、次はいよいよシリーズ最高傑作との呼び声もあると聞く、『涼宮ハルヒの消失』である。


 ともすると、常に「『涼宮ハルヒの消失』を初見で読める権利」というものを取っておいた方が、人生の潜在的な幸福度というのは一定量担保されるのではないかとも思ったが、それでは本末転倒である。


 近いうちに読みたいものだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ