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虚無
ポストを開けても何もないのを見ると、映画の後の携帯に通知が来ていないような、そんな物悲しい気分になる。
満腹になった後のタバコの煙はいつもより優しく自分を慰めてくれるような気がする。
帰宅して部屋に電気を点けるとき孤独を感じる。
お気に入りのウイスキーの香りと炭酸水の刺激が最も自分を理解してくれるような気がする。
枕を抱きしめて横になる時がいちばん愛されているような気分になる。
とっとと自作を完成させなければならないなという焦りだけが書き連ねられていく……
カツ丼、おいしかったです。




