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はせのエッセイ

未評価作品に魅力はないのか!?

作者: はせ

こんにちは、はせです!

最近、ホラー小説とエッセイを投稿したのですが、その結果が凄く興味深かったので、少し語らせて下さい。

エッセイは1000pvで約300ポイントついたのに対し、ホラー小説は200pvで約50ポイントという結果が出ました。

結果から学んだこととして、「自分には小説を書くセンスがない」ということです。だから、こうして今日もエッセイを書いているのです。「エッセイを書くよりも先に、文章力を磨け!」と怒られるかもしれませんが、やっぱりポイントがつきやすいエッセイの方がいいと逃げてしまう毎日です。



「50ポイントついた」

これがどれだけ素晴らしいことか、エッセイジャンルに投稿していると、感覚が狂ってしまいます。特に他のジャンルをメインに活動されている方だったら、50ポイントの大切さを痛いほど体験されていると思います。(私も体験してきましたw)大人気ジャンルだった場合、日間ランキングには載れませんが、大抵のジャンルには50ポイントあればランクインすることが出来ます。

ランクインすると、読んでくれる人も増え、更に伸びていくので最高ですね。


しかし、小説家になろうには約100万作品が投稿されています。その中の小説から自分の作品を読んで、更に評価もしてくれるなんて稀なことです。では、評価がされていない作品がなろうには沢山ありますが、果たしてそれは私の50ポイントついた作品よりも魅力がないのか?


そこで今日は、未だに誰もがその作品の魅力に気づけていない未評価作品について調べていこうと思います。




まず、「未評価作品一覧」という項目がなろうにあることをご存知でしょうか?

なろうの一番下にいくと、「小説家になろうについて」「お困りの方は」「小説家になろうグループ」「小説を探す」という4つの欄がありますが、「小説を探す」の欄にある「未評価作品一覧」という所を押してみて下さい。(小説を読もうからも、未評価作品一覧に飛ぶことが出来ます)



そして一番最初に驚くことが「未評価作品が30万作品超え!?」ということです!単純に考えると、なろうに投稿された小説の内、3分の1は評価されていないのことになります。(評価を受け付けない作品を含む)


右側にある「評価受付中のみ表示する」をクリックすると、評価を受け付けているが、評価がついていない作品を見ることができます。




この日の未評価作品の1番上に出てきたのは10万文字超えの小説でした。ちなみに、私が投稿したことのある最大文字数は30000文字弱。しかもエタってます。その3倍ほどの文字数の小説です。


「ならば、私がその魅力に気づいてやる!」

気合を入れて、半日程度で読み終わりました。完結済みだったので最後まで読めたのですが、その感想はというと、



「めっちゃ面白い!!」

普通に面白いです。ランキングに載っていてもおかしくないような作品でした。

主人公とヒロインの掛け合いや、感情移入しやすい描写、衝撃のラストに感動しました。10万文字じゃ足りないくらいの読み応えのある小説でした。矛盾しているようなこともなく、「なぜこの作品が未評価?」と疑いたくなるくらいです。間違いなく、私の50ポイントついたホラー小説よりも魅力があります。


少し欠点があるとするなら、小説家になろうに投稿するべき作品ではないということです。恐らくなろうよりも他サイトに投稿したほうが、伸びやすい傾向にあるジャンルの小説だったので、そこだけが問題かなと思いました。


面白かったので、感想を送ります。すると感想返信が来て、「評価が入っていなかったり、感想がなかったので、嬉しいです!」と返ってきて、読んだ自分も嬉しい気持ちになりました。


後日、そのジャンルのランキングを見ると、別の人にも評価され、感想もついていました。

こんなにも作品を読んで、嬉しい気持ちになったのは久しぶりです!

自分が書いたその一言や、その10ポイントで誰かを幸せにすることが出来たという事実に胸が踊りました。


具体的な例として、「魔女と傭兵」という現在総合ランキング年間1位の作品は、あまり評価がされてなかったのですが、誰かが某掲示板で広めて、話題となったという話を聞いたことがあります。そのように、未評価作品やあまり評価がされていない作品でも、多くの魅力のある作品は沢山あります。


是非、皆様も気になったら、「未評価作品」を読んで、感想を送りましょう!

読んでいただき、ありがとうございました!

「面白かった!」と思っていただけた方は、評価よろしくお願いします!

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― 新着の感想 ―
[良い点] とっても素晴らしい作品を書いていらっしゃるのに、その素晴らしさに自分が気づかずに筆を折ってしまうのは本当に勿体ないことですよね〜。 評価はもちろんあればあるほど嬉しいですが、やっぱり感想で…
[一言] 「発表する場を間違えた」という作品は、少なくないと思います。 私も、いくつかの無料小説投稿サイトを確認し、「異世界転生・魔法・(俺TUEEE)」というキーワードに適しているサイトとしてなろう…
[一言] うんうん、そういう未評価作品から傑作に出会った時、そして自身の感想を契機に評価されるようになった時、嬉しいですよね。僕も結構な頻度で底ポイントから探しています。同じ境遇だというのもあるけど、…
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