37.捜索前に準備を
まとめる力が欲しいです。力不足によりちょっと長くなりましたごめんなさい
「まずは、本当に居なくなったのか確認が必要ですね」
「でもアリちゃん、私達って全員を知らないよ?」
そうです、まず一度も点呼とかを取っていません、ですがなんとな~く、居なくなったのは怪我人はいたものの死者が出なかったウチの村…ホンド村の住人のではないかと思っている
「大人に報告しますよ」
そう言えば、今回も移動するかどうかの時も大人の見張りというか、何かあったときの備え的なの大人がいません
大人達も一杯一杯なのでしょうね…
「防音魔法は、別に壁があるわけではありませんので会議中ですが突入しますよ」
「はいさ!」
「ん」
「わかりました」
4人で防音魔法の中へ…
「………では、敵の進軍は無いと?」
「はい、今の所情報は来ておりません」
「一体何が目的か分からな…ん、アリかどうした?」
お父さんがすぐに私に気が付きましたので近づきます
「お話中申し訳ありません」
「いや、重要な話はすでに終わっておるよ?」
あ、村長さん
「じゃから何があったか話しておくれ」
「はい、実はー」
「村長!」
「ーいなく………はぁ」
…子供の声が聞こえました。いやね、別に構わないのですが礼儀というか誰かと話しているならば割って入るなと言いたいだけです。はい…
どうせ同じ要件と思われるので、私は一歩引き私より少し年上の男の子に譲ります
「良いのか?」
向こうから男の子が来る間に1言、村長が言ってくれるが頷く
「村長、ジットとイラルとシテナとレイナがいないんだ」
4人かぁ…4人もいなくなったのですか
「なんだと、俺の子が!?」
おや、0.5戦力の……じゃなかった。えっとウェイガだったかな、あなた結婚できていたのですね…奥様を見たことありませんがどなたですかね?
他にも居なくなった子の親がざわめいている
「この状況下でか…自分の子を自分たちで探すがいい、さぁ探せ、この近辺にまだいるはずじゃ!」
「「「「はい!」」」」
とりあえず、3人の父親と1人の母親がササッと手荷物を持ち駆け出していく
「村長、俺たちは?」
「もしかしたら魔物を連れてくるかもしれん警戒態勢をしくそれでも余る数人が捜索に参加という形でな」
「…村長、妊婦はどうする」
おおっと!?
妊婦さんいたのですか!?
「何人じゃ?」
「うちの、アリーナが3ヶ月目と」
「俺んとこのスーナが4ヶ月目他にも数人いるぞ」
なんと、リーナお母さんとスーナさん妊娠してたんですか!?
えっでもスーナさんナナちゃんの警戒の叫び声にすぐ飛んできましたよね、その…大丈夫だったんでしょうか?
「そうかぁ……では、捜索は少人数で守りを固めるしかあるまい」
「すまない」
「いや、なに、こんな自体になるとはわからなんだ、仕方があるまいて、むしろ生まれてくる子達のために少しでも早く、生活を安定させねばのぅ」
「お父さーゴホン、我が領主もそのためには力を惜しみません、可能な範囲で協力いたします」
「おおぉ、それはありがたいが…そちらの事情もあるじゃろうて無理には頼まんよ」
「………申し訳ありません」
悲しそうに言う領主の娘さん、随分と大人びていますが私と同い年ぐらいでしょうか、魔力を感じませんので10の儀式はしていないですよね
……素晴らしですね、同い年ぐらいの子でここまでしっかりしているとは
さて、話している最中で声をかけれませんが、トラビトさんの様子からスーナさんは大丈夫なのでしょう
妊婦とはいえ運動しないのは返って体によくありません
急にではなくても、子供という重りとは言うのは失礼ですが体重増加で体が重くなり、筋肉の量が異なる女性は正確な感覚は伝えられませんが(感性から異性に理解できないため)男性の感覚より重く感じます
その重り(子供)が毎日です。毎日なんです、当然足がそれについていかずそしてトレーニングと違い重りを外すことができません
病気になろうが怠かろうがです。子を産んでもなんやかんやとあってその後、自分のこともしつつ育てる
大変なんですね…共婚者制度があって大助かりです異世界はそうではないらしい上に共働きが当たり前だとか…子供は孤独なんですかね?
他にもザレの頃聞いたことがありますが忘れましたね……今世は女性です。しっかりと聞き覚えなければいけません!
いざというときナナちゃんにアドバイスと私自身がちゃんと産めるようにです!
ーっと今はそれどころではありませんでしたね
「しかしどこか目星がつけばすぐに見つけられるのでは?」
「知っておる場所ならともかく、こげんなところでわぁそうもいかんじゃろぉ?」
「あの、魔物の心配はそこまでないかと思われます」
「そうなんか?」
「お貴族様、それは冒険者か領軍がすでに近辺の退治をしたのか?」
お父さん、お貴族様って…まぁ領主の娘どう呼んでいいかわからないし万が一のことを考えれば仕方がないのかな?
「そのとおりです。ですが…」
「何事も万全とは行かないし早めに…か」
「うーん…グライド子供の行きそうなところは子供がわかるかもしれんし短時間で見つけるのは人手があったほうがいい」
「そうだな…で?」
「聞き分けの良い子供と大人をセットで、大人2人子供2人の4人を一組で探させたほうがいいんじゃないか?」
「うーむ」
「ワシはいいと思うがのぅ」
「まぁ村長が良いと言うならばそれで行こう」
「よし、では伝えて先に行った者と共に捜索をしようして見つかれば空に光弾を、それ以外の救援を求めるならばファイヤーボールをということで」
解散となり空に魔法を打ち上げることを領主の娘さんに伝えて、領都にも伝えてもらうことにと話している
うんうん、情報はしっかりと伝えないと………………
で、捜索隊には私とナナちゃんも参加することになったのですが、準備で戸惑いが……
「激しく動くよね?」
「万が一のときにはそうなりますね」
「うーん揺れると痛い」
ここ数日でナナちゃんの胸も硬いしこりができて私と違い急成長ではあるものの、私のようにすぐに脂肪がつくわけではなく私よりちょっとゆっくりめです
私も揺れると痛いのでなんとかしたいのですが、大人の女性に聞けばすぐに答えは帰ってきますでしょう、ですが捜索に参加するのを辞退するのも1つの手です
「捜索をやめておきますか?」
「ううん、行く」
「ではー」
「なにか悩み事か?」
合流する大人の女性に質問をと思ったら、女性の声なのにわりと低い声の人が私とナナちゃんの前に現れました
ああ訂正ですねハスキーな声というのが正しいですべきでした
「ん?」
この方は…
「あっ!バンサーさんの奥さん」
そうそう、最近どこかで見覚えがあると思いましたらそうですバンサーさんの奥さんでした。話すのは初めてですね同じ村人と言えども、直接話すことがなければ知っている人程度ですからね
「改めて、はじめましてだなアリシア、ナルシェナ」
「はい」
「うん」
「私はエルディア、有角族の鬼人種だバンサーの妻といえば分かるかな、よろしく頼む」
エルディアさんは赤バラのような髪色にオデコの両端から角が天に登るように出ている
「よろしく、お願いします」
「お願いしまーす」
「……平気みたいだな」
えっといきなり、どうしたのでしょうか?
「えっとー、何が?」
ナナちゃんがエルディアさんのつぶやきを聞いて、何が平気なのか聞くと
「いや、私はな…顔が怖いらしく町や村では子供には怯えられて、家では自分の娘にさえ泣かれたんだ…」
そうなんですか?
エルディアさんの顔を見ますがたしかにキツい顔付きと言えばそうですがカッコイイという印象が大きいですよ?
「平気ならいいが、それで何か悩み事か?」
「はい」
「成長期で胸が揺れると痛いんです」
「そうか胸のことか、まだ君たちは10の儀式前か?」
「はい」
「そうだよ!」
儀式関係するんですか?
「なるほど、ならば普通の子よりも痛いか…だが、ブラジャーはしているのか?」
「はい」
「してまーす」
「ならば、じっとしててくれよ」
そう言うとエルディアさんは私とナナちゃんの胸に手を当てて……魔力を流しました。
「女性の下着、ブラジャーには基本的に固定化の魔道具が入っている」
そうなのですか!?
驚きと同時にザレの記憶をあさりますが、ありませんでした。聞いたこともないですが女性の事ですからね男性のザレには関係ない話なものですかね
「成長期が終わっても胸は揺れると痛い、だから固定化の魔法を入れた魔道具がブラジャーには必ず入っているそれを起動させて揺れなくする」
「なるほ…ど?」
「……おお動かない」
「ナナちゃん?」
ナナちゃんが自分ではなく私のおっぱいをグイグイ押しますが、動きませんし驚くことにナナちゃんの指が胸を押し沈むことはありません、すごいのですが…
「これでは動きにくいのでは?」
まるで胸の形をそのまま取った胸部アーマーという感じです
「ああその通りだ、だから何段階かあるしアーマーを着たあとに固定化するとそのままになる」
「つまり胸を押したまま固定化するとその形のまま固定化するのですね…というか形も位置も固定化するという認識でよろしいでしょうか?」
「賢いなその通りだ」
……何というか女性の苦労の一面が垣間見えた気がする、あと何段階かって?
「何が段階なんですか?」
「ああそれは、なんか変な主義連中というか胸なんだから揺れないとという勢力があったらしく、揺れる動くが痛みを伴うほど揺れるわけではないという揺れの許容範囲を見つける努力をした人がいたらしく、完全固定から少し痛みを伴う程度まで揺れの大中小の段階が可能だ」
……知りたくないので聞きませんがその努力は女性がしたんですよね!男性はおっぱいがありませんから
「その努力は誰がしたんですか!」
ナナちゃんわざわざ挙手して聞かないの!
「とある複婚者だ」
わざわざありがとうございますっ!
でも知りたくありませんでした。複婚者ってことは家族でブラジャーの実験をやっていたってことですよね、せめて下着を扱うランジェリーのお店の人ー
「ちなみに男の異世界人が様々な胸のサイズの妻達にやらせて見つけ出したらしい」
何をやっているんですか異世界人!
あといらない情報ありがとうございますね!
さっきから私の心がよくわからないもやもやした感じがします。何でしょうねこれ!?
「ちなみに完全固定は騎士に多く冒険者はあまりいないみたいだ」
「男性にアピールするから?」
「ああ、殆どが胸の形大きさが分かる防具を身につけるからな旦那探しには程よく揺れるほうがいい」
「ふむふむ、アピールは乳を揺らせと」
いや、ね、ナナちゃん確かにザレの頃部下が揺れる乳に視線を奪われる人が多かったけれど乳が全てではないんですよ?
巨乳派以外にもペタン派とか手包み派とか他にも先端や形で意味不明な派閥ができるほどでした
「もうかなり昔だから本当かどうかわからないが、ブラジャーは固定派と範囲揺れ派と魔道具は邪道という純揺れ派の3つあったらしい」
くっ…くだらない
「どの派閥が勝ったんですか?」
ナナちゃん?気になるんですか?どうでも良くないですか?
「当時は購入後別に魔道具を買う必要があったんだが、時と場合により固定か範囲揺れかを使い別があつものだから」
「だから?」
「ランジェリー売りの方が頑張って魔導を小型で2つ入れれるように努力して固定と範囲揺れを可能にして売り出したことにより女性は用途別に使い分けるからということで沈黙した」
「えっ、女性は…ですか?」
「男性はそうじゃなかったの?」
「ああ、男性は女性の胸に関して未だに派閥が存在する」
確かにそうですね色艶形、更に先端も色々、さらに私は知りませんでしたが揺れまであったんですね…奥が深いというかアホらしいというか…
「現在のブラジャーは超小型の魔導具が入れられていてなそこに魔力を込めて3段階の調整ができる高級品がある」
「わーお、5段階もあるの!」
ナナちゃん食いつき良いですね、どうしてでしょう?
「ああ、さっきもいったが固定化と魔道具未使用の純粋な自然の揺れの、純揺れの2つと、大中小の揺れを調節できるもちろん痛みはないぞ、それとな…開発者の異世界人男性は、その大中小の揺れまで開発して確認後にいい笑顔でお亡くなりになるなられたそうだ」
「……まっ満足したんですね(苦笑)」
何にとは言いませんが、そこまで揺れにこだわりましたか
「ハハハ、スケベさんだったんだね」
「そうだな、さて無駄話が過ぎたな」
はぁーなんだ私がついていけないのがおかしいのか気になりますね、そのうち今日のことをナナちゃんに聞きましょう
「最後に、固定化は今の状態で分かっていると思うが本当に固定だ」
「はい」
「うん」
おっぱいなのに柔らかくなく硬いです
「だが、揺れる三段階は柔らかいままだ」
「あっ!」
「おっ!」
なるほど、揺れ動きますが、いえ揺れ動くから動きを阻害しない…ああいえ、胸が大きければ邪魔には変わりありませんが激しく動いても大丈夫な状態で防具も割と選べるしオーダーメイドで自分の動きを阻害しない胸も考慮した形の防具をつけれるということですね
私にとっては剣の振りを理想のままいけそうですかね?
ナナちゃんも同様に拳を振るえますね
「知っておけば何らかの役に立つはずだ」
「はい、ありがとうございます」
「ありがとう!」
余計な知識はありましたがそれを除けば知っておけば得する情報……というかお母さん達教えておいてほしかったですよ固定化の魔道具が入っていることを
そう思っていると誰かが近づいてきなした
「おーい、準備できたか?」
ナナパパ…トラビトさんが来ましたね準備をして迷惑な子供4人をさっさと見つけましょう
今後とも異世界人やらかしの良い方と悪い方が出てくることがあります。どんなのが出てくるのかは楽しみにしてくださいね
あっ、次話ですが苦手な戦闘シーンが入ると思います
頑張って書きます
でわでわ、また来週投稿します




