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心欠け騎士、TS転生し二度目の人生を〜心を知れて幸せです〜  作者: きよわわ
アリシア 8歳編

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25.戦いましょう

状況は、あまり良くない

戦闘可能は、私を含めて4人だが1名は思考回路が当てにならないよって3.5と認識


 相手は15名、それぞれ前衛と後衛がしっかりとされていて穴から出てきたのにも関わらず陣形を形成した。


 これは勝ち目はないであろう、こちらの増援は見込めない、各所で同様の事が起こっているのは先程の魔力の弾の音が聞こえたここに戦力が集中しているとはとても思えない…分析はこの程度でいいだろう


では行こう


 私はお出かけカバンからユナお母さんからプレゼントでもらったばかりの剣を取り出す。


 形は細身でありながら反りがある異世界人が日本刀と言う物を小さく子供用にしたもの


 子供用は売れなくて困っていたらしく、大特価でとてもお安かったらしいそれを子供に言いますかね?


 まいい、異世界人は日本刀と言うが、この世界では(アズマ)王国で作られているため私達は東刀(アズマトウ)と呼んでいる


 私はそれを取り出す


「ロティシナはこれを背負って頭はこれで守りなさい」


 誰かの民家が近くにあり下手に室内に入り逃げ場を無くすよりはいいと考え、幸いこの家に生け垣がある。そこに見を潜ませて矢とかを防ぐが念の為に私のお出かけカバンで背を、授業で使うボードで私とロティシナの分の2つを重ねて頭を守らせる


「おねぇ」

「しっ声を出さず静かにするんだよ」


 私はロティシナと子供達から離れる


 敵兵は子供に興味というか戦力として考えていないのだろう、15人もいるのにこっちは見向きもそていない

 なんと愚かな、だが私としてはありがたい気配を消しながらそっと移動を開始する


 移動先は子供に視線を向けられたり矢や魔法を向けられても困るため反対側まで行く、今のところ動きがないのは不思議だが兵をあまり消耗したくないのか、それとも想定外だったかのどちらかだろう。


「気づかれたのは想定外だったが…かまわん攻撃開始だ!」


 想定外だったらしい…


 後衛役が一部が詠唱を開始する他の後衛は弓を構える。

 これはザレの記憶で見た事がある、軍部の弓の魔法付与を他者に委ねることによって弓を射る事だけに集中できるという方法


 だがこれは私には喜ばしい事だった。なぜならこれするという事はまだ素人で練度の低い兵士がやる事であって熟練の兵士はこんなところの少数戦ではやらないからだ


 彼らはまだ未熟勝機はあるようだ


「来るぞっ、どうする!?」


 教師役のウェイガさんほんとうに戦力外だ


「前に出ます。バンサー援護」

「了解」


 ウェイガさんの存在は2人にはいらないみたいでいない存在状態


 ……ちょうど私も敵を間に子供と真反対の位置に辿り着きましたし、合わせますか


『ザッ!』


 思いっきり踏み込み後衛の首を取りに行く少しばかり距離がありそうだが今回は東刀がある。まだ振りなれていないが実践で修正していこう


 さて数は……フム、この部隊失敗じゃないのか?

 15人中5人だけの前衛とか…しかも距離もとって無いのに弓とは


『彼の者に、偉大なる魔力の加護を、身体強化』


 なるほど魔力による身体強化か

 その魔法は体に魔力をまとわせて補助を行う、アシスト的なものである術者が優れていれば最大で5倍まで力を引き出させるが普通は倍程度である。なので強化される本体が強ければ強化能力がより優れて感じられるが弓兵だけに使うとはね


 弓兵の矢に付与で風を纏わせたほうが威力は上がるのにどうして?


 所詮は敵気にせずまずは…


「ーっ!」

『シャッ!』


 鞘走りさせて、近場の魔法士からだ。前衛はトットルさんとバンサーさんが相手をしている、戦闘経験が豊富な冒険者と訓練をしている兵士に差はあまり無いはずだがどうやらトットルさんとバンサーさんで5人も相手を出来ているようだそっちに集中しているので不意を付きます!


「なっこど!」


 もう遅いです。喉を掻っ切!?


「ゴッビューーー!」


 僅かにブレと握りが僅かに甘い、修正し次を斬らなければ


『ザッ…ザッザッ』


 低くしかし確実に早く一歩で出来る限り次の敵のところへステップして1歩、2歩、構えて同じく首を今度は両手で


『ヒュンッ!』

「はや、ピュー」


 ……修正、今度は力が多すぎる力みすぎた。斬るというより押した感じが伝わってきた。こんな斬り方は東刀には負荷がかかり過ぎる残りの魔道士は後、3人…っ!


「ーっ!」

『ビュン!』『バキッ』

「子供の癖に防ぐだと!?」


 …鞘が壊れました。弁償してほしいですね、いえそれどころでははないな、ちゃんと見る目というか隊長クラスはいるのか。でも、拮抗してた所に補充は当てているか?


「「「ファイヤーボール!」」」

「面倒な」


 トットルさんは近接と魔法で足止め


「ぐぬぬぬ、はっ…撃て!」

『ヒュン』『ヒュン』

「チッ」


 バンサーさんは近接と弓か……本当に0.5の人物が動けば状況はこちらに傾くというのにどうしたものか


『ヒュンヒュンヒュンヒュン』


「本当に子供か?、それなりに年いったドワーフでわないのだろうな」


 それはあちらのトットルさんですねっと


 私は回避しながらそして時折受け流しながら状況を見ていたのだった


「ふーーーー」


 相手が大きく間合いを取り息を吐いた


「……」

「……」


 これは、一気にきますね。


 …あまり良くない状況ですね、正直私は中途半端です。別段強かったと言ってもザハレグスは剣の達人と言うわけではありませんし、ザハレグスの時に東刀は使っていませんでした。


 だから上手く使える自信はありませんそれと相手は大人で鍛えられていますし先程から()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


 ……体力と東刀の耐久力が心配だ


「ゆくぞ!」

「!」


 先程と違い早く鋭い太刀筋っ!


『ピュンッ!』

『ギイィィィン!』


 受け止めるわけにはいかないので流すが上手く流せていない


「はああああああああああ!」

『ヴォォォォン!』


 いくつもの剣撃が重なる様にくるため音もおかしく聞こえる


「くっ」


 重症や足への怪我は避けたい、頭部や首や胸の急所は絶対にだめだ


『ギギギギィ!』


 避けれるのは避けどうしても無理そうなのだけを受けたが、感覚的には東刀は次で折れる気がする


「フンッ!」

「……」


 決めにきましたか、折れたらどう戦いましょうか

 相手は会心の一撃と言わんばかりにより一層すごい攻撃です。受けなければ致命傷は確実なので


『カッ………パッキイィィィィン』

「せいやあぁ!」


 来ました二振で必殺できました東刀を折りにきました。すごいですね子供相手にそこまでしますか


「アリシア!」


 トットルさん大丈夫です避けますから


「アリ…シアッ!」


 バンサーさん自分のことに集中しないと危ないです気おつけてください


「あっ…」


 お前は戦えよ




…………………

…………

……剣が迫る、折るための左右の横振りで上手く対応出来なかった私は東刀が折れてしまったが手を離さないまだ真ん中が折れただけ刀はあるこれでもう一度受けて大きく後退しよう



……ゆっくりと迫るように錯覚する世界、思考加速しているようだが、今か…ここらへんも上手く扱えるようにならないと



迫るそろそろ避けるか、幸い遅くなった世界のおかげで折れた東刀での防御は必要ない



よっ………………と



あれ?

私の横にすごいスピードで来たこの子は………



あっ、敵がその子に気がついて剣を止め、片手を離しお腹を守る



そこまで見たところで私の思考加速が終わって


「はあっ!」

『ゴッ』

「ぬううううう!」

『ズサアアアアアアアアアア!』


 ふふふ、成長したね


「…ただいま、アリちゃん!」


「お帰り、ナナちゃん!」


 ナナちゃん登場です。っとといけないいけないまだ戦闘中ですね、心が戻りアリシアになってしまっています。油断は禁物ですよ


さぁ、ザレに…………………ザレに…………………………


すぅ……………はぁ………………すぅ……………


「アリちゃん、私がかつての私と違うとこを見せるから見ててね!」


 はわ!?


「ナナちゃん!?」


 私が静止する間もなく先程ノックバックさせた相手に向かう、相手は鎧を着ています対してナナちゃんの武器は拳、いや超近接用の武装をしていますが身長差もありますよ?


 ナナちゃんどうするつもりですか?


「もう1人かよ」

「だあああああああ!」


 あっナナちゃんが勝つ、とっさのこととはいえ縦振りなんて


『ブンッ!』

『ザッ』


 ナナちゃんは半身になって縦振りの剣を避けて踏み込みで相手の真正面へそして…ああ、ナナちゃんもそこ狙うんだね


「ふっ!」

「避けやがっ、ふんっっっっっっっっ!!!!」

『ボッザアアアァァァァァァァ!』



 ………………ん?




 私は思わず目を疑ってしまった。だって腰を落としていたからガニ股になっている敵男性の足がまるで、初めから内股だったと錯覚してしまうほどの速度で内股になる瞬間の動きが一切見えなかったのだ、剣よりも早いとは……


「へへへ、どうアリちゃん?」


「どうとは?」


「私…少しは強くなったかな?」


 …………いやいやいや!?

 ナナちゃん、そもそも私の前で1度も実戦披露して無いよ?


訓練の組み手とか、型の練習とかとは違うよ?

しかも私とは拒否したのナナちゃんでしょう?


「ナナちゃん、そんな事より」


「そんな事より!?」


 ええ、驚こうが何だろうが気になりなすナナちゃん髪を切って短くなり、肩甲骨まであったのに今は肩までなんですね。セミロングでしたっけ?


 でもモミアゲのところは鎖骨よりも長いんですね引っ張れそうですわざとでしょうか?


「なんでなんで?」


 近づいてきたナナちゃんの頬にそっと手を当てて1番気になることを聞く


「ここの傷跡は…」


 左目の目尻の少し下に目尻から耳に向かって少し下がる様に傷があった


「うん、魔物にねつけられちゃった」


 うちのお父さん間に合わず

ナナちゃんは戦ったんですね。で、ナナパパは本当に娘を特訓させたと


「魔毒って本当に苦しいし痛いんだね」


「うん」


「こんな傷であんなに痛かったんだもん、だったらアリちゃんはもっと痛かったんだって思うと、私はそっちの方が辛かった。そんな思いをさせちゃったんだって」


 気にしなくてもいいのに


「だから、もう二度とアリちゃん1人に戦わせはしない、ずっと一緒いつまでも一緒にいるね」


「ふふふ、共婚約者の段階で一緒でしょ?」


「うん、そうだけど、私の新しい決意表明みたいなものなの!」


「そっか」


 胸がポカポカ暖かくなるし、嬉しい気持ちが溢れて止まらない


では、今から敵を倒すのを付き合ってもらいましょうか!

急に寒くなりマジ勘弁して欲しい、みなさんもそう思いますよね?

急激な寒暖差は体にとって良くないです病院は行きたくないです

うちの近場の病院は冷たい医者ばかりで嫌いです病は気からって言葉知らないんですかね?

安心をくださいこんなんで来るなって空気出さないでほしいです。みなさんはお体に気をつけて健康体で年末を迎えてくださいね


でわでわまた来週投稿します

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