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心欠け騎士、TS転生し二度目の人生を〜心を知れて幸せです〜  作者: きよわわ
アリシア 10歳編

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158.5 移動の途中

手紙は今回無し、楽しみだった人ごめんなさい

なんか調子良く書けたのでス、トックせずに1時間後にもう1つ投稿します。

もう1話の方にはお手紙あります

でわでわ

 ***アリシア***


 馬車で移動中、道は整備されていなく静かな馬車、揺れもほとんどなく静かな時が…


「あ!」


 流れていましたが沈黙は今ナナちゃんの上げた声で終わりを告げた。


「「「…………」」」


 私、フランメ、リエルがナナちゃんの次の言葉を待ちました


「アリちゃん!私のカムカムが無いんだけど!」


「…………」

 脳内検索……もしかしてあの硬い四つ折りのお菓子のことでしょうか?


「味噌の?」


「味噌の!」


 …………いや、あの肉に埋もれてどんな荷物も肉とくっついてたんですよ?


「待て待てナルシェナ!あの状況見ただろ!?」

「うん!」


「衣服等の身に付ける装備品やアイテム等や建物、道、全てが肉に侵食されていたんだぞ!?」


 このままフランメに任せましょう


「やっぱりダメかな?」


「そのカムカムが何なのかは知らないが…」

「食べ物だよ?」

「…なお駄目じゃないかっ!?」

「しかもお菓子だよ?」

「肉の部分が食えたら主菜の仲間入りじゃないか!?」

「焼いても無理だったかな?」

「使われていた肉見たよな!?」

「フランメちゃんの足は綺麗だったよ?」

「飾られるために奪われた私の足だぞ、褒められるのは嬉しいが複雑な気分だなっ!?」


 …………会話………いいですねぇ

 ナナちゃんとフランメの会話を聞き流しながら本を読み進める事にしたが話題変換でナナちゃん話しかけてきた


「ねぇ、アリちゃん」


「はい」


「ちょっと聞きたいんだけどさ、男性の性について」

「……………」


 私は本を読んでいる本に向けた顔をそのまま、視線だけをナナちゃんに向けた。


「男性の生活のアレコレを聞きたいんだけど…」

「……なぜ?そのようなことを知りたいんですか?」


 10歳……まあ、異性に興味を持っても不思議ではないですかね?


「いやぁ…そろそろ異性の体の勉強を少々…」

「……アリシア、私もちょっと興味がある」

「………」


「私の前世、ザハレグスには共婚者はいませんでしたよ?」


 私は遠回しにザハレグスの体しか知りませんよ?という表現の意味とザハレグスの体を知りたいのか?と言う意味を込めて言った。


「いやーあのね?純粋な疑問なんだよ答えられる疑問にだけ答えてくれたらいいんだけど」


 …確かに異性への疑問というのはあるでしょう、答えられるものだけ答えてあげても良いかもしれませんね。


「まずはタマタマについて聞きたいんだけど」


 ………どういう顔をすればいいのか分かりません。なので表情を落として対処することと変な意味合いを含めず普通に答えることに


「精巣についてですか?普通に精子を作る器官なのですが…」


 絶対に聞きたいことと違う答えをいう。というか何を聞きたいかなんて知りたくもない


 ナナちゃん周りを見て?フランメもリエルも顔を赤くしてるよ?


「衝撃を受けると痛いって本当?」

「らしいですよ?話には聞いたことはありますが、実際に私がその衝撃を受けたことは無いので痛いかどうかは不明です。ですが…弱点や襲われた際に狙えと言われるほどの有効部位なので痛いのでしょう。悶絶すると言われてますからね」


 さらっと言う。本当にザハレグス時代優しく気持ちよくしてもらったことはあれどダメージを与えられたことがないので痛いかどうかは不明、でも何らかの足を動かす行動の際に玉を挟み込みそうになった圧迫の瞬間痛みに似た感覚を得たのでまあ痛いのでしょうね


「へー……次はフランメちゃんどうぞ」

「へあっ!?あ………じゃあ」


 さてフランメは何を聞いてくるのでしょうか?


「その……アレは外にでてるだろ?邪魔になったりはしないか?」


 なぜ……男性器限定で聞いてくるのでしょうか?

 まあ構いませんが…聞くなら恥じらいなく顔を赤らめたりしないように


「正直言って邪魔そのものですよ?いっそのことする時限定で生えればいいのにと思うほどブラブラして鬱陶しいですし、疲れたりとか戦闘後や全く関係ないのに立つときとか邪魔すぎです。女性の髪や首筋、鎖骨や胸、腰や尻や足等の異性を感じる部分の個人的フェチ次第で興奮し立つときとかもあるらしいですし、割と本当に自分の意志で制御できない人は本当にどうしていたのか私も知りたくはありましたね」


「はぁ…え?ザハレグス様は制御できていたのか?」


「ええ、心が無かったので割と自由自在に近かったですね」


 異性を見ても意識しない無反応

 ただ朝の生理現象ぐらいでしたかね?

 戦闘後の興奮状態もなかったですし、いざする時は興奮度を上げて、血流をアソコに流して意図的に立たせる。簡単なことです。あとは快楽に身を任せれば良いだけ、心がなくても気持ちの良いことは気持ちがいいし、疲労もする。

 お腹が減るのと一緒で勝手にどうこうなるもので、一定の快楽で出せるようになる。ただそれを相手のタイミングの合わせて出せば良いだけ、我慢して来たら出す。ただ相手は女性、その後のケアも続ける。甘やかし、肌や髪を撫でて、時折愛を囁き、キスもする。

 その過程でまだしたいようだったら再び立たせて、相手にそれを気づかせるか、男から言う事で更に良い気分にさせる。


 実に面倒くさいんですよね…


「それは…すごいなってどうした?」


「いえ、ちょっと今となっては面倒くさいなと思うことを思い出しまして…」


「うん?なになにこの際だから話してよ!」


 ナナちゃんが前のめりで聞いてくるので先程の考え事を話す


「ほえ〜、確かにそう考えると面倒だね」


 ナナちゃんは自分がその立場だった場合を考えて嫌そうな顔をしたがフランメはなんとなく納得するように頷き言う


「そうしてもらえば嬉しいだろうということは想像できるし分からなくはない、だがその分、男性に負担がいくな…だが先のライラック様との会話でダウンさせていた事を聞いたがザハレグス様は的にも面倒だったからそうしていたのか?」


 いや、違いますよ?複数戦の時限定です


「違います。ダウンさせるのは主に戦場帰りの彼女達が命の危険ややり取りを通じて異常興奮状態のときが多かったです。ですが…心が宿った今の私からすると行為のあとの甘やかせは、くっそめんどくさいですね!」


 ある意味本心をぶちまけるとリエルが頭を下げ私に謝った。


「大変申し訳御座いません。あの時はとてもいい気持ちといい気分にしていただき幸せの絶頂でした。あの時の事があり私はそれを心の支えや…」

「そこまでですよリエル、あくまで今の私からするとです」

「いやいやそう言われたら謝るって!?」

「いや、十分謝罪したくなるだろ!?」


「?」


 なぜだろうかズレを感じます


「過去の行為振り返ると相手をいい気分にしてきたけど、実は面倒に思っていましたって言ってるんだぞアリシア!?」


「ん?ああ〜、そうとらえました?」


 そうとらえたなら申し訳ありませんね。


「リエル違いますよ?あくまで今の私からしたらです。ザハレグスの頃には心が無かったので面倒とか何も思ってませんよ?…そもそも愛の心も信頼も何もかもありませんでしたよ?」


「う…」


 落ち込まれてしまいました…


「なので…………そうですね。良い人だったなぁ程度に思ってくだされば十分です。何なら女性になった私が同じ様にいたしましょうか?モノはなくても楽しませることができますし、あの男の人が女になって再び私に!?というシチュとでも思ってします?」


「む!」

「…違う違うそうじゃないぞ」

「は、え?」


「うーん?」


 良く分かりません。いえ、全くわけが分からないので流しましょう。


「わかりますので次、何か聞きたいことは?」


「アリちゃんにじゃなくて、リエルさんとかヴァネリアさんとかアインさんにあるんだけど男性の男性を受け入れる時」

『ガタンッ』

「………」


 外の2人とリエルが動揺したのがわかります


「受け入れる時のモノに好みってあるの?」


 ためらわず聞く大胆さ流石ナナちゃんですね。リエルさあ、答えてください


「……私はザハレグス様しか知りません」


「…リエル、確かあなたと3回目の時」

「ザハレグス様!お願いします、後生ですからどうかどうか…お見逃しを」


 座りながらとはいえ、頭を下げられました。


「…………ナナちゃんは知りたいのですか?」


「まあ……ね。女性の胸のようになんか違いが出るのかなぁ~っていう純粋な疑問なんだよ」


 なるほど…では参考までに聞かせましょうか


「ナナちゃん、いろんなサイズがありますよ例えば…」


 私は私の知る限りを話した。まず形、長さ、太さ、そして1番大事な硬さを…サイズ太さが平均サイズならば1番大事なのは硬さだともちろん好みにもよりますが硬さが大事だと


「………そうなんだ」


 ちょっと頬を染めてそういうナナちゃん


「………その知識は誰からなんだ?」


 一見平気そうに見えるも耳が赤いフランメ


「そうですね。問題ない長さ太さでしたし硬いのはとても良かったです」


 思い出しているのか手でサイズを再現……ちょっと待って下さい2人が見てしまうじゃないですか!?


「へーーー」

「……入るのか?それが入るのか?本当に?」


 ほら、見て驚いてしまったじゃないですか


 さて男性器を話した以上、次は女性器にも行きましょう私だけ恥ずかしいなんて許しません、聞いて恥ずかしいだけでは済ませません。


「では次に女性器の方も行きましょうか♪」


「ぬわ!?」

「いや、それは…」

「……」


 おや?リエルはちょっと興味あるのですか?


 話す、女性器の中やアレ、胸等の男性が興味持つ部分に多いなるさがあることに…


「「「……………」」」


 はいみんな真っ赤になりましたね


「アリちゃん…今度私が名器か確かめて」


 あのねナナちゃん。今の私は心があるんですよ?


「確かめるだけで済むと思いますか?」

「え?」


 わかってないようなのでダイレクトに伝えますか


「ついでに処女ぶち破りますよ?」

「お!?」

「おいっ!?」


「はぁ…下品な話はここまでとして、まともな事で聞きたいことはありますか?」


 馬車プラス、護衛もいるので移動で暇なことはわかってましたので話には付き合いました。ですが、こうも下半身の話ばかりだと私も何だかんだで顔に熱を持ちます。


「うい!そろそろ本題に入るね!」


 今までは!?


「王都に向かってるけどさ、途中の町にとか村にカムカムできそうなものってある?」


 私は記憶を探る。ドスティアード王国でザハレグスの立ち寄ったことの無い村や町はない


 しかし、しかしですよ、料理カムカム目的に探したことなどないが…食べ物はまあまあ知っている


「ナナちゃんは硬いのが良いんですよね?」


「うん!カリカリバリバリ、ドンと来いだよ!」


「確か……次の次の町にかりんとうがあったような」


「かりんとう…それは硬いのですか?」


「ええ、確か黒糖のかりんとうでいい食感……のハズです。知りませんけど、食べたことないですけど」


「ないんかい…でも、いい情報もらった。絶対に買うよ!」


 その宣言を聞いた、タイミングで馬車は昼休憩で一旦止まった。


「では、今日のお昼も」

「命の糧を…」

「美味しく美味しく♪」


「「「「いただきます」」」」


「アリちゃんや」


「なんでしょうか?」


 ナナちゃんが本日のメニューの1つじゃがバターに食らいつき、美味しそうに噛んで飲み込んだ後に声をかけられました


「ベルンハレミアさんがこっちじゃなくて、向こうで食事していることについて聞きたいんだけど?」


「気にしなくていいですよ?やかましい人は鬱陶しいのでヴァネリアの監視下においているだけです。王都につき次第、ナナちゃんの指導に付きますから計画もいま練ってもらっているところですよ」


「そっか…あむっ…ん〜♪おいひ」


 次は手羽先にかぶりつくナナちゃん


「野菜も食べるんですよ?」


「後で食べるよ〜?」


 なら良いんですけど…

 チラッとフランメを見ると人参の野菜スティックをポリポリ食べていた。


「?」


「野菜スティック美味しいですか?」


 視線が合ったので聞いてみる


「ああ、美味しいぞ…新鮮な物はこうも美味しいのだな感謝の祈りをもう一度捧げたくなる」


「フランメ様、新鮮なということは、前は?」


「ああ、祖父も裕福というわけではなかったからな野菜くずなどの食べられる部分を2人で塩スープに入れて煮込むだけが多かったな時折、領主や商人の施しで新鮮で多くの調味料が入った美味しいものは…本当に極稀にある幸せのひとときだったぞ」


 商人の…ですかならば


「…カレーライスやチキンの香草焼き、具だくさんスープにオークじゃなかった豚汁ですね」


「知っているのか!?」


 知っているも何もその商人


「多分というか、確実にその商人はー」

「鷹と苗木の商会ですね。私も何度かお世話になってます。本当に助けられるんですよね。ストリートチルドレンや孤児院やどの派閥にも属していない浮浪者なども命をつなぐ事ができるほど栄養がありましすし」


 私の言葉はリエルに遮られました。


「ハイエルフの医者も来ているから病気も見てもらえるのは助かった」


 まあ、会話が弾むなら良いですよ、しかしリエルだけではなくフランメもお世話になっていたのですか?


「……」


 未だ孤児や浮浪者は減らず?

 あの国王がまだ手をこまねいているのですか?

 孤児院も利用するとなるとまだまだ問題は残っているのか?貴族が横領でもしているのでしょうか?


「考え事?」

「っ!」


 ナナちゃんに声をかけられてハッとした


「あー、また私に関係のないことを考えていました」


「ま、そこは好きにすれば良いんじゃない?」


「うーんとどうしましょうか?」

「悩むくらいなら行動行動!ノーラ様!」


 シュンッと私の前に畏まって現れるノーラ


「ささ、アリちゃん。聞いちゃえ聞いちゃえ」


 ノーラを呼ばれたなら聞きますか


「もしかしてなのですがノーラ、どこかから人が流れてきていますか?」


 移民の可能性


「にゃ、ウィルト水国に最近異世界人が現れた模様、我が国と違い見逃している違法奴隷等を引き連れてメルギィニ王国でも更に奴隷と移民希望者を連れてドスティアード王国へ流れてきたにゃ」


 ……ぶっ殺しましょうか?その異世界人


「……はた迷惑な異世界人登場?」


「私としましてはそうですね。いや、私だけじゃありませんね。国王は当然頭を抱えてるでしょうし。王族関係者も外交担当も悩みのタネを増やされて頭痛と胃痛で薬を求めてそうですね」


「にゃ、全く持ってその通りで会議は大荒れにゃ」


「対異世界人対策に、みつぐさん呼ぼれてそうですね。まあの人なら大丈夫でしょうが気になるのはその異世界人は何処まで責任を持つのかとチートはなんなのか?ですね」


「そういえばさ、みつぐさんのチートって何?」


「…しってどうするつもりですか?」


「いや、万が一異世界人とやり合ったて問題が発生して死んじゃったら…なんて考えちゃうもんで」


 その可能性ですか…だとしたら平気ですね


「みつぐさんのチートは全部は流石に教えてもらってませんけど『予備生命』という死亡しても『セーブ』という生き返る場所を指定できる復活魔法でしたね。復活できる回数は秘密にされましたが味方なので問題は無いですね」


「2つじゃ?」


「いえ、そこは聞きましたが『予備生命』を使う際にあらかじめ生き返る場所を幾つか指定できるそうです指定してから死ぬ事で発動する能力らしいです」


「へーー、本当にチートだね。なんか指定箇所も幾つもアリそうだし」


「まあ名前もこっちに分かりやすくしてくれてましたよ?本当のチート名は『コンテニュー』だそうです。場合によっては時間さえももとに戻るそうで怖いのは仲間になった際に2度ほどミスって私に殺されたそうですよ?」


「殺された記憶があるのに良く仲間になってくれたね!?」


 それはさておき…


「続きは場所の中で昼休憩を終わりにして、移動しましょう」


 私達は私達の時間を過ごしていても、同じく誰かが誰かの時間を過ごす。それゆえに世界は動く


 出来れば異世界人よ…もう少し責任持って行動して欲しい、移民って面倒事なんですよ?

 その人達の生活の保証は当然してもらいますがまずは話し合いができるかどうかでしょうね。


 頑張れ国王!みつぐさん!

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