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セイバーズ  作者: つづ
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グループ・バトル・ロワイヤル

力。それはお金や権力、強さなどあるがどれもすべて力だ。


この世界はどんな力でも力がすべてだと私は思う。


なぜならこの世界は力ですべてが決まる。【グループ】を作り他の【グループ】と戦うことで権力やお金、望みを叶えるのだ。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

私の名前はルナ・アルフォード。身長168cm。ブロンドの髪。ショートカットだ。自分で言うのもどうかと思うが最近噂のマジシャンだ。

今は妹と二人で暮らしている。

「お姉ちゃ~ん。ご飯出来てるから早くきて~。」

声の主は私の妹ことサタ・アルフォード。ブロンドの髪のロングで凄い可愛い。サタは高校1年生になる大切な一人だけの家族だ。

あぁそうか。今日から高校3年生だったか。

「わかった。今行くよ。」

春のまだ冷たい空気がベットから出た私の肌に突き刺さる。

1階に下りて妹に挨拶。眠たい目をこすりつつトーストを妹と他愛もない話をしながら食べて、顔を洗い、着替えを済ませて家を出る。私の日課だ。

「先に私は出るが…戸締まりはしっかりと頼むな。」

妹に別れを告げ学校へと向かう。

5分ほど歩いていると私の友達兼…いや、言わなくてもいいか。

「ルナ~、おはよ~。」

「おはよう。今日も元気だな。ウェド。」

彼女の名前はウェド・ホワイト。数少ない私の古くからの友達の1人だ。紫色の髪で美人なせいか友達もとても多くなぜ私とこんなに仲良くしてくれるのか分からないが。

「相変わらず男見たいな喋り方ね…どうにかならないの?」

苦笑しながらウェドは言った。

「無理だな。私は昔からこうだし。」

それから少し歩くと学校に着いた。

この学校はあることを重点的に教育している。それは──

「やったね!今年はルナと同じクラスだよ!」

「本当だな…今年もよろしくな。」

何の話だったか…まあいいか。


3時間後

「やっと終わったよ~。疲れた~。」

「初日からそんなことではこれから持たないぞウェド」

「わかってるよ~。あ、今日ルナの家行っていい?〔夜〕のことと調整もしたいし」

そう言えばあれも今日からスタートか。

そうして私たちは家へと向かった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「ヤッホー!サッタちゃーん!」

「うるさいぞウェド…」

家に着くとウェドが凄い声で妹を呼んだ。それを聞いた妹が玄関までやって来て…私に飛び付いた。

「サタ…明日からお前も学校だろう?そんな調子じゃ私の立場が無くなる」

「だから家にいる今の内にお姉ちゃん成分をたくさん吸収しゅるのだ~!」

なぜ私の回りにいる奴等はこう…変な奴が多いんだろうなどと考えているとサタがお茶を入れているのが見えたので椅子に座った。

「さっそく話すけど今日の相手は【グループ:シャドウ】だよ。

最近強いって話題のダークホースだね。」

ウェドが言った。今日の相手はシャドウ…大変そうだなと思っているとサタが少し困ったような顔で

「あの今日のこと…久しぶりで忘れちゃったので教えてくれませんかね」

と申し訳なさそうに言った。

「全然いいよ。まず今日の夜から1ヶ月振りに始まる。【グループ・バトル・ロワイヤル】通称GBRは【グループ】から二人づつの暗殺者同士が戦うバトルのことだよ。私たちは【セイバーズ】っていうグループ名でメンバーは私とサタちゃんとルナの3人、試合に出るのはサタちゃんとルナだよ。この1ヶ月A~Eまでのリーグで予選を行うんだけれども、私たちは…Aリーグだね。」

…ずいぶんがばがばな説明だな。ここは私も補足しないとなと思い

「サタと私はチームで今日は【クーポン:シャドウ】との試合だ。制限時間は60分、ステージは市街地Aだ。まぁ試合前にもう一度大まかに説明するよ。」

ふぅ…疲れたな、と思いお茶を貰う。サタが入れるお茶はとても美味しい。何杯でも飲めそうだ。

そして夜20:00GBRの時間がやって来た。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【ルール】

・フィールドの物は何でも使ってよし

・外部からの支援はなし

・使う武器は3つまで

・必ず二人で出場すること

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ちなみにこの戦いはVRの空間で行うので本当には死なない。

サタと私とウェドは家から5分ほどの位置にある解除へと向かった。


続く

初めて小説を書きます。つづと申します。1話なので話がめちゃめちゃですが温かい目でこれから見ていってもらえれば幸いです。

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